専門知識を持つ大学生と小学生が未来を創造！ネオキャリアが新たな産学連携で環境教育を深化

新宿区を拠点とする人材総合サービス会社の株式会社ネオキャリアは、専門知識を持つ大学生と連携し、小学生向けの環境教育プログラムを本格的に始動させました。この取り組みは、大学生の専門知識を活かした実践的な学びの場を提供すると同時に、子どもたちの知的好奇心と環境問題への意識を高めることを目的としています。

# 大学生のキャリア支援と子どもの未来への投資

ネオキャリアは、就職活動中の学生から「ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）」作成の苦労や面接対策の難しさといった悩みを多く耳にする一方、企業側が採用活動で「ガクチカ」を重視している現状を認識しています。そこで、大学生の専門知識を活かした活動を通して、実践的な経験を積ませることで、就職活動に役立つ「ガクチカ」の形成を支援したいと考えています。

同時に、子どもたちには、大学生の指導を通して、専門分野への興味関心を育み、将来のキャリアを考えるきっかけを提供したいと考えています。

# 実践的な環境教育プログラム

2024年6月には、新宿区立西新宿小学校で、早稲田大学の環境サークル「環境ロドリゲス」の大学生が講師を務め、「プラスチックとの共存」をテーマにした出前授業を実施しました。授業では、プラスチックが環境に与える影響や生物濃縮について学び、ゲームを通して楽しく理解を深めました。

参加した小学生からは、「プラスチック問題に興味を持った」「将来は環境問題に取り組みたい」といった声が聞かれ、授業の成果がうかがえました。