ユミルリンク株式会社(代表取締役社長:清水 亘)は、2024年9月2日、SNSソリューションを提供する株式会社ROC(代表取締役:坂本 翔)を子会社化したことを発表しました。この動きは、メッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を主力とするユミルリンクにとって、SNSプロモーション支援の拡大を目指す重要なステップです。
株式会社ROCについて
株式会社ROCは、人と人がつながる機会の創造をコーポレート・アイデンティティーに掲げ、2016年の設立以来、法人向けにFacebookやInstagram、TikTokなどのSNSプロモーション支援を行ってきました。特に、SNSレポートツール「Reposta(レポスタ)」は、その利用者から高い評価を得ています。また、代表の坂本氏はSNS活用書の著者であり、日本国内及びアジア地域で20万部以上を発行しています。
ユミルリンクの強み
これまでユミルリンクは、メール配信システム「Cuenote FC」を中心に、メッセージングプラットフォーム「Cuenote」を運営し、国内で高い配信実績を達成しました。今回の子会社化により、ユミルリンクはROCのSNSマーケティングの専門知識とツールを活用し、これまで以上に多彩なマーケティング手法を企業に提供できるようになります。特に、複数のチャネルを活用したマーケティング支援を強化し、顧客とのエンゲージメント向上を図る方針です。
メッセージングプラットフォームの展開
ユミルリンクは、成長計画として「メッセージングプラットフォーム構想」を掲げており、企業と消費者を繋ぐメッセージチャンネルを拡充させることを目指しています。これにより、Cuenote及びその関連サービスを介して、幅広いメッセージを届けることが可能となり、より高い顧客体験を創出することを目指しています。
企業の変革と未来への期待
このように、ユミルリンクとROCの統合により、両社の技術と知識が組み合わさることで、新たなサービスの展開が期待されます。特に、SNSプロモーション支援が加わることで、企業のマーケティング戦略は大きく進化するでしょう。SNSの利便性を最大限に活用したプロモーション手法は、今後ますます重要度を増していくと考えられます。両社の取り組みが成功することで、顧客との新しい形のコミュニケーションが実現し、企業の成長に寄与することが期待されます。
詳細については、各社の公式ウェブサイトをチェックしてください。深い業界理解と専門的なアプローチで、ユミルリンクとROCがまだ見ぬマーケットを開拓する日が楽しみです。