新たな連携協定
2025-04-04 13:25:18

MIRARTHアセットマネジメントと北海道文教大学が新たな連携協定を締結

MIRARTHアセットマネジメントと北海道文教大学、包括連携協定を締結



2023年3月25日、MIRARTHアセットマネジメント株式会社と北海道文教大学は、発電および蓄電に関する技術を活用した包括連携協定を締結しました。この協定は、両者が持つ技術や知見を基にし、再生可能エネルギーの推進に向けて進められます。

MIRARTHアセットマネジメントの概要



MIRARTHアセットマネジメントは、2013年に設立され、再生可能エネルギーによる発電事業に特化した資産運用会社です。主に、SDGsやESG金融の観点から、カーボンニュートラル社会の実現を目指しています。「金融商品化を通じて、アセットの新たな可能性を切り拓く」ことを目標に、再生可能エネルギーや不動産の分野での金融商品化に取り組んでいます。

担当部門として、アセットソリューション本部や私募ファンド本部を設置し、幅広い金融商品の創出を進めています。その中で地域社会への貢献も重視し、自社のビジョンを実現するための活動を展開しています。

北海道文教大学の取り組み



北海道文教大学は、恵庭市に位置する大学で、今後自校の敷地内に太陽光発電設備を設置するプランを進めています。この設備の設置により、年間423トンのCO2削減効果や108万kWhの発電容量が見込まれており、大学の教育活動にも活用される予定です。さらに、災害時の電力供給まで視野に入れた運用を目指しています。この取り組みは、環境省によるモデルケースとしても評価されています。

包括連携協定の意義



締結式では、MIRARTHアセットマネジメントの草島社長が「この協定を通じて、脱炭素社会の構築に貢献したい」と述べました。これは、再生可能エネルギーの普及に向けた具体的なステップです。

一方で、北海道文教大学の渡部学長は「持続可能な世界の構築がこれからの教育において重要」と強調しました。太陽光発電設備による地域貢献や環境教育の意義についても言及し、協力関係の重要性を示しました。

MIRARTHグループの環境への取り組み



MIRARTHグループは、サステナビリティを中核戦略と位置付け、2013年以降、全国で多くのメガソーラー発電所の開発に取り組んできました。温室効果ガスの削減へ向け、太陽光発電を始めとする再生可能エネルギーの推進に貢献しています。2023年には中長期エネルギー事業戦略を策定し、地域活性化に寄与するためのさまざまなプロジェクトに着手しています。

将来的には、風力発電やバイオマス発電など、さらなるエネルギー供給の多様化も計画しています。これらの取り組みは、全てのステークホルダーとの対話を通じて、地域社会及び環境への貢献を進めるというMIRARTHのビジョンに基づいています。

最後に



MIRARTHアセットマネジメントと北海道文教大学の連携協定の締結は、エネルギー問題や環境問題に対する取り組みの一環であり、今後の展開が非常に楽しみです。この協力を通じて、地域社会の持続可能な発展に向けた道筋が示されることでしょう。


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会社情報

会社名
MIRARTHホールディングス株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング16F
電話番号
03-6551-2125

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