ラルフローレン×海洋保全
2023-04-07 11:00:01
ラルフローレン、日本プロサーフィン連盟と海洋環境保全活動で連携開始!
ラルフローレンと日本プロサーフィン連盟、海洋環境保全でタッグ
世界的ファッションブランドであるラルフ ローレンが、日本プロサーフィン連盟(JPSA)と手を組み、海洋環境保全活動プロジェクト「ReWave」においてパートナーシップを締結しました。この連携により、海洋プラスチック問題への取り組みが本格化します。
海洋ごみ学習カードゲーム「Recycle Master」で楽しく学ぶ
第一弾の取り組みとして、ReWaveが開発した海洋ごみ学習カードゲーム「Recycle Master」のワークショップが開催されます。東京、横浜、名古屋、大阪、福岡などにあるポロ ラルフ ローレン チルドレンの10店舗で実施され、子供たちがゲームを通じて海洋ごみ問題について楽しく学ぶことができます。
「Recycle Master」:遊びながら学ぶ海洋ごみの現状
海洋ごみ問題は、その多様性から解決策を見出すのが難しい課題です。「Recycle Master」は、この問題に対し、まず関心を持つきっかけを作ることを目的として開発されました。ペットボトルや漁網といった海洋ごみをキャラクター化し、ゲームを通して海洋ごみ問題やリサイクルの仕組みを自然と理解できるよう工夫されています。
ラルフ ローレンオリジナルカードで環境意識を高める
「Recycle Master」には、「ゴミカード」、「リサイクルカード」、「プロダクトカード」の3種類のカードがあります。ゴミカードをリサイクルカードと組み合わせ、プロダクトカードと交換することで、リサイクルのプロセスを学ぶことができます。今回のラルフ ローレンとのコラボレーションでは、オリジナルカードが制作され、カードマットにはポロ ラルフ ローレンの店舗イメージ、プロダクトカードには、持続可能性に配慮した製品、例えば、リサイクルペットボトルを原料としたポロシャツ「アース ポロ」などが紹介されています。
ラルフ ローレンの持続可能性への取り組み
ラルフ ローレンは、「Live On(持続性)の約束」を掲げ、2030年までに責任ある持続可能性を実現することを目指しています。今回のJPSAとのパートナーシップは、この目標達成に向けた取り組みの一環です。
JPSA理事長 細川哲夫氏のコメント
JPSA理事長である細川哲夫氏は、プロサーフィンを通して地域社会との信頼関係構築、選手の活躍の場拡大、社会貢献を目指していると述べています。ラルフ ローレンとの協業を通じて、海洋ごみ問題、環境問題への取り組みを継続し、美しい海を守りたいという強い意志を示しています。
ラルフ ローレン コーポレーションについて
ラルフ ローレン コーポレーションは、プレミアムライフスタイル製品の世界的リーディングカンパニーです。アパレル、フットウェア、ホーム、フレグランスなど幅広い製品を展開し、50年以上にわたり、時代を超越したスタイルを提供し続けています。
ReWave:波紋のように広がる海の環境保全への取り組み
ReWaveは、「Reduce, Reuse, Recycle」といったサステナブルな行動を象徴する言葉です。ビーチクリーン活動などの具体的な行動、海の素晴らしさを伝える啓発活動、誰でも参加できる活動を通して、海の環境保全に取り組んでいます。
まとめ
ラルフ ローレンとJPSAによるこのパートナーシップは、海洋環境保全に向けた大きな一歩となるでしょう。企業とスポーツ団体が連携することで、海洋ごみ問題への意識を高め、持続可能な社会の実現に貢献することが期待されます。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人日本プロサーフィン連盟
- 住所
- 東京都港区高輪2-14-9三愛ビル405
- 電話番号
-
03-5449-4145