ARスタンプラリーで新たな観光体験を提供
AR(拡張現実)の開発を手がける株式会社palanが、気になる新サービスを発表しました。それが「ARスタンプラリーパッケージ」。本日より提供が開始され、観光地や自治体の集客にまさに大きな影響を与えることが期待されています。
パッケージの内容
この新たなサービスは、ARスタンプラリーの企画から開始し、マップの制作、ARコンテンツ、IPとの交渉、さらには集客までを包括的にサポートします。
特に注目すべきは、AR技術の導入により、参加者が単なるスタンプを集めるのではなく、目の前に現れるキャラクターと一緒に写真を撮ったり、動き回ったりと、よりインタラクティブな体験が生まれる点です。
これは、普通のデジタルスタンプラリーでは体験できない、まさに新しい観光スタイルです。
背景と目的
この企画の背景には、コロナ禍における非接触型イベントのニーズ増加や、ARゲームの認知拡大が挙げられます。自社が多数のプロジェクトを展開してきたノウハウを活用し、今後さらに多くの企業や自治体に向けて、この新サービスを提供していきたいと考えています。
ARスタンプラリーの活用メリット
1. 高いエンゲージメント
AR技術を用いることで、参加者はスタンプ集めに留まらず、キャラクターとのインタラクションを楽しむことができるため、より深い経験が得られます。また、特製のフォトフレームを利用した記念撮影もでき、SNSでのシェアが促進されます。
2. 周遊率・滞在時間の向上
ARを駆使することで、参加者は各スポットに魅力を感じ、次なるスポットへの足を運ぶことに繋がります。また、各エリアでARコンテンツを楽しむ時間が長くなるため、滞在時間も延びるでしょう。
3. SNSでの話題性を確保
インパクトのある体験が生まれることで、参加者が自然とUGC(User Generated Content)を作成し、それが拡散されるため、認知度や話題性が向上します。
4. WebARで手軽に体験
WebARを活用することで、専用アプリのダウンロードが不要で、さらなる体験数の増加が見込まれます。
palanの特長
企画から制作、プロモーションまで、全方位的にサポートします。
人気アニメやゲームキャラクターとのコラボレーションによって、参加者数のアップが期待できます。
多様な業種において蓄積した経験を活かし、最適な企画を提案します。
実績紹介
具体的なプロジェクトとして、名古屋鉄道CentXや熊本県、東京都豊島区などで実施されているスタンプラリーがあります。これらの実績を通じて、さまざまなニーズに合わせた企画が展開されています。
料金プラン
palanでは、シンプルな「ミニマムプラン」から、インタラクティブな「カスタムプラン」、更には人気IPとのコラボにより参加率を高める「IPコラボプラン」まで複数のプランを提供しています。
これらはすべて、5件のスポットに基づく料金設定となっています。
お問い合わせ
このARスタンプラリーサービスに興味のある方は、公式ウェブサイトから資料をダウンロードするか、直接お問い合わせいただけます。
電話による相談も受け付けています。
まとめ
ARスタンプラリーパッケージは、観光業界に新しい風を吹き込み、参加者に豊かな体験を提供することを目指しています。これにより、地域の魅力を再発見し、さらなる集客につなげることが期待されます。ぜひ、関心のある方はこの新しい取り組みに目を向けてみてはいかがでしょうか。