京都にオープンした「KOHSHI」直営店の魅力と香りの世界

香りの芸術、KOHSHI新店が京都にオープン

日本発のメゾンフレグランスブランド「KOHSHI」が、2025年3月22日（土）に京都に直営店「pallumer」をオープンしました。この新しい店舗は、代官山本店に続く2店舗目であり、京都の文化に敬意を表したデザインが特徴です。「KOHSHI」は、20年以上にわたり香りの創作を続けてきた調香師、松野秀至が手掛けています。

店舗のデザインとテーマ

新店舗は「無骨さと繊細さの共存」をテーマにした空間として設計されており、古くから文化を受け入れてきた京都の趣を感じさせます。店内では、このコントラストを利用して、無骨なコンクリートの質感と繊細なホワイトアッシュ材の格子が調和しています。さらに、光に照らされたガラス容器は、内に秘めた液体の輝きを引き立て、互いの美しさを際立たせます。

多彩な香水のラインアップ

pallumer京都店では、80種類以上の香水が展開されています。特に注目なのは、「kilesa」シリーズの香りです。たとえば、禁断のお酒「アブサン酒」をテーマにした魅惑の香水「absinthe fraise」は、苺の甘さが溶け込んでいます。また、ジャスミンの香りを基にした「anthology」など、ストーリー性を持つ香水も多数あります。加えて、日本の伝統文化をテーマにした「L'Héritage」シリーズや、日常使いに最適な「kohshi」シリーズもご用意しております。

新作と小物の販売

この新店舗では、持ち運びに便利なkilesaシリーズの10mlサイズや、香りを楽しむための「ペーパーインセンス」も取り扱っています。これらはすべてプレゼントにも最適なアイテムで、贈り物にぴったりです。さらに、pallumerで展開される香水は、108種類を目指して毎月新作が発表される予定となっています。

店舗情報

- 店舗名: pallumer京都店
- 住所: 〒604-8135 京都府京都市中京区東洞院通三条下る三文字町200 ミックナカムラ1F
- アクセス: 烏丸御池駅5番出口から徒歩3分
- 営業時間: 11:00-19:00（定休日: 水曜日）

「pallumer」は、フランス語で「火をつける」という意味の「allumer」と香水を意味する「parfum」が掛け合わさった名前で、香水を通じて人々の心に情熱を灯すことを目指しています。

KOHSHIのブランドについて

KOHSHIは、調香師の松野秀至が創り出したフレグランスブランドで、神奈川県秦野市の恵まれた自然環境の中で原材料調達から製造まで自社で行っています。これにより、日本品質の香水を制作し、ユニークで豊かな香りを提供しています。KOHSHIの公式ウェブサイトやインスタグラムで最新情報や商品をチェックできますので、ぜひ訪問してみてください。