オンライン商店街「全国わくわく商店街」が誕生
2023年11月1日、オンライン商店街の新たなプラットフォーム「全国わくわく商店街」がサービスを開始します。このプロジェクトは、単に商品を売買するのではなく、人と人とのつながりを大切にした新世代型の商店街コミュニティを目指しています。
背景
近年、地元の商店街では閉店する店舗が増え、賑わいが失われつつあることが問題となっています。過去に多くの賑わいを生んできたこの場所を復活させるため、商店街活性化に向けた多くの努力がなされてきました。また、新型コロナウイルスの影響も大きく、地方の小規模事業者はさらなる苦境に立たされています。特に、独立して起業を果たしたものの販路を見つけるのに苦労している方々が多いことが、プロジェクトの立ち上げ背景にあります。
「全国わくわく商店街」は、こうした課題を解決すべく誕生しました。人を介して商品が売れる、新しい取引のカタチを提示し、オンライン上で人と人のつながりを育むことを目的としています。
参加メンバーについて
参加するメンバーは、商店主メンバーと運営メンバーに分かれます。商店主は自分のショップページを持ち、商品を提供することができます。運営メンバーは、商店街の成長に向けたプランに積極的に関与し、アイディアを出し合いながらコミュニティを創り上げる役割を担います。
この商店街には、商店主1人につき1ページのショップページがプレゼントされ、メンバー間の交流を促進するためのイベントも定期的に開催されます。さらに、SNSを活用したマーケティングの勉強会やライブ配信によるプロモーションも行い、メンバーの発信力を高める取り組みも進められます。
サービスの特徴
- - ショップページの提供: 各商店主に1ページのショップページを提供し、自分の商品を積極的に販売できます。
- - ライブ配信サポート: 商品やサービスを紹介するためのライブ配信や動画制作のサポートを行うことで、宣伝力を高められるよう支援します。
- - 定例交流会の開催: 月1回の「わるだくみーてぃんぐ」を通じて商店主同士の交流を促進します。さらに、WebマーケティングやSNS活用のワークショップも開催されます。
参加費用とキャンペーン
現在、「全国わくわく商店街」ではオープニングキャンペーンを実施しており、2021年12月31日まで全ての参加費が無料となっています。これにより、多くの地域事業者が気軽にオンライン商店街に参加することが可能です。
商店主メンバーとして参加した場合、ショップページを持つことができ、商品をわくわく商店街ポータルサイトで販売できます。また、運営メンバーとしての参加には、さらに運営会議に参加する権利も得られます。
今後の展開
今後は、SNS広告を活用したプロジェクトもスタートし、商店街メンバーに向けた広告運用の勉強会を開催します。クラウドファンディングや学生起業家支援の取り組みも計画されており、商店街を共に盛り上げていくメンバーを広く募集しています。
■ お問い合わせ先: 株式会社わくわくランド
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