才能に障害はない！『アート村作品展』で心温まる絵画を展示

障害者アーティストによる心温まる絵画展示

2025年12月17日から21日の間、東京・南青山にて『アート村作品展 ―才能に障害はないー 2026年カレンダー原画展』が開催されます。このイベントは、株式会社パソナグループの特例子会社であるパソナハートフルが、障害者アーティストの持つ才能と彼らの創造性を広めることを目的としています。

開催場所と日時

展示会場は、PASONA SQUARE前に位置する情報発信スペース「Annex Aoyama」です。この展示会では、様々な障害特性を活かしたアーティスト社員たちが描いた、2026年カレンダーの原画約20点が展示・販売される予定です。

また、開催期間は2025年の12月17日（水）から21日（日）までの5日間、営業時間は平日が11：30から18：00まで、土日には11：30から17：00までとなっており、入場は無料です。

作品展の内容

展示作品には、パソナハートフルが誇るアーティスト社員たちによる個性豊かな絵が並びます。テーマは「花」や「淡路島」で、四季の美しさを感じさせる作品が多数揃っています。また、カレンダーは5種類から選ぶことができ、アート村の作品をモチーフにしたステーショナリーなどのオリジナル商品も販売されます。

アート村の理念

パソナハートフルは1992年に設立され、「才能に障害はない」という理念のもと、就労が困難な障害者に芸術活動を通じた雇用の機会を提供しています。2004年からはアーティストとして活動をする社員を受け入れており、現在は22名が個々の特性を活かした作品制作に励んでいます。

この作品展を通じて、来場者がアートを楽しむことはもちろん、障害者アーティストたちの創造力や情熱を直接感じる貴重な機会となります。ぜひ会場に足を運び、彼らの作品の魅力に触れてみてください。