飛鳥Ⅲの新体験「Deep Ocean」
2025-12-03 10:03:01

飛鳥Ⅲの新たな魅力、イマーシブアーツ「Deep Ocean」を体験しよう

飛鳥Ⅲの新たなイマーシブアーツ「Deep Ocean」



2025年7月20日に就航したクルーズ船「飛鳥Ⅲ」では、新たにプロデュースされたイマーシブアーツ「Deep Ocean」が話題です。このプログラムは、株式会社一旗(代表取締役:東山武明)がプロデュースしたもので、最先端のデジタル技術を駆使した魅力的なエンターテインメントを提供しています。

「Deep Ocean」は、ジュール・ヴェルヌの著名な小説「海底二万里」にインスパイアされて製作されました。深海や美しい珊瑚礁、さらには古代の遺跡といった謎めいた海の世界を描き出し、観客を未知なる冒険へと誘います。このオリジナル映像作品は、ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを使用し、立体的なデジタルアートで表現されています。

公開情報


「Deep Ocean」は2025年7月23日(水)から「飛鳥Ⅲ」内の「リュミエールシアター」でロングラン上映されます。年間約50回の特別な上映が行われる予定ですが、クルーズスケジュールによっては異なる演目が行われることもあります。この作品はおおよそ30分間の上映で、深海の神秘を感じることができる貴重な体験です。

飛鳥Ⅲとは


「飛鳥Ⅲ」は、郵船クルーズ株式会社によって運営されている新造客船で、横浜を母港としている豪華な船です。その全長はおよそ230メートル、全幅は29.8メートルにわたり、総トン数は52,265GTと、日本の客船の中でも最大クラスです。定員は740人、381の客室を備えたこの船は、クルーズの中で日本ならではのおもてなしを体験できる場所となっています。

「飛鳥Ⅲ」では、ただの移動手段にとどまらず、日本文化の魅力も体感できます。伝統的な技術や文化財を活用し、特別な空間が演出されています。船内はアート作品や工芸品で彩られており、クルーズの最中に日本の深い文化に触れることができるのです。

株式会社一旗の取り組み


株式会社一旗は、2019年に設立されたデジタルクリエイティブカンパニーで、アートとテクノロジーを融合させたさまざまなプロジェクトに取り組んできました。その活動は国内外で80以上のプロジェクションマッピングやイマーシブアートミュージアムのプロデュースに及びます。特に、「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング」や「動き出す浮世絵展」など、伝統と現代技術を融合させた演出が評価されています。

まとめ


「飛鳥Ⅲ」の「Deep Ocean」は、ただの観賞に留まらず、まるで自分がその海の世界にいるかのような体験を提供してくれます。2025年の夏、この新しいエンターテインメントをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。未来的な海の探検がもたらす驚きを、多くの人々に体感してほしいと願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-1807-8889

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。