大阪・関西万博で世界のディープテックが集結する「Global Startup EXPO 2025」

大阪・関西万博でのGlobal Startup EXPO 2025とは

2025年9月、いよいよ大阪・関西万博が迫ってきます。この万博では、世界中から集まった優れたディープテックスタートアップが集まる「Global Startup EXPO 2025」が開催されることになり、注目を集めています。特に、株式会社Thinkerが選ばれたスタートアップショーケースは、技術やアイデアの発表の場として非常に重要です。

Thinkerの役割

Thinkerは、家電のように気軽に使えるロボットを目指し、様々な技術開発を進めています。代表の藤本弘道氏は、同社のビジョンとして「人とロボットが協奏し、共に進化していく社会」を掲げており、自ら考え、判断する能力を備えたロボットハンドを開発しています。今回のGlobal Startup EXPOでは、「人口に頼らない社会」というテーマの下、自らの技術を世界に伝える重要な機会を得ています。

イベントの詳細

「Global Startup EXPO 2025」は、9月17日と18日に大阪のEXPOメッセ「WASSE」にて開催されます。Thinkerは、9月17日の16:49に取締役CTOの中野基輝がセッションを行い、さらに最新モデルのロボット、バラ積みピッキングロボット「Thinker Model A」の実演も行う予定です。このロボットは、人手不足の解消や業務の効率化に寄与するための重要なツールとして、注目されています。

ディープテックスタートアップの挑戦

Global Startup EXPOは、地球規模の課題を解決するための集いでもあります。さまざまな投資家や研究機関、企業が一堂に会し、それぞれの技術やアイデアを共有することで、新たな解決策を模索します。Thinkerの参加は、その場で多くのフィードバックを受け、新たなビジネスパートナーや投資家との出会いをもたらすことが期待されています。