AYAweek2026が目指すもの
2026年3月7日から15日の期間、全国で「AYAweek2026」が開催されます。このイベントは、若者とがんの問題に光を当て、社会全体での理解を深めることを目的としています。テーマは「誰もが生きやすい明日へ~ともに考えよう、AYA世代とがん~」です。
AYA世代とは、日本の15歳から39歳の若者たちを指し、この世代におけるがんの発症は年間約2万人にも上ります。がん患者の中でも約2%を占めるAYA世代の特性や、発症した際の社会的な影響について考え、支援を求める声を上げる機会が必要です。
AYAweek2026の背景と目的
「AYAweek」は2021年から始まり、今回で6回目を迎えます。この週は医療者、当事者、支援団体や企業が集まり、さまざまな企画を通じて、AYA世代とがんに関する正しい知識を広めています。特に重要なのは、がんの種類や治療方針が多様であるため、個別の支援が求められる点です。急速に変わるライフステージにおいて、がんを抱えるAYA世代へのきめ細やかな支援が必要なのです。
今年のAYAweekでは、特に注目されるべき施策がいくつかあります。まず、全国各地から集める「がんを経験した人々を応援するフラッグ」の企画や、現地とオンラインによる大規模な交流会、また、参加団体への感謝を表す「AYAアワード」の開催です。これらの取り組みを通じて、若者たちが自分らしく生きるための社会的なサポートを強化していきます。
オンライン記者レクの開催
ATEGORYweek2026のキックオフ準備および取材に関する案内も行っています。2026年2月23日にはオンラインで記者レクを開催し、参加団体のイニシアチブや当日のイベントの詳細をお伝えします。記者の皆様には、ぜひ参加していただき、発信していただきたいです。
このオンライン会議は、エクスチェンジの場としても機能します。団体同士が交流し、お互いのイベントや活動をPRする機会となることで、さらなる連携が生まれやすくなります。
社会全体で支える環境を
続いて、株式会社ファミリーマートとの連携についても言及すべきです。AYAweek2026において、ファミリーマートの店舗で若い世代がんの啓発活動を行います。入院中の若者やその家族がコンビニを利用する際に、目に触れることの多いレジ周辺にて「若い世代にも、がんはある」と呼びかける映像が流れます。これにより、多くの人々にAYA世代がんに関心を持っていただくきっかけを提供します。
未来へ向けた願い
AYA世代のがんに対する偏見をなくし、理解を広げることは非常に重要です。これまでこの世代の声はあまり大きくはありませんでしたが、AYAweekを通じてその存在を広め、多くの方々に支援や共感をしていただける機会を作りたいと考えています。
私たちは、がんに苦しむ若者たちにも、普通に社会の一員として生活し、希望を持って未来を見つめる権利があることを訴え続けます。活動の詳細や最新情報は、AYAweekの公式ウェブサイトやSNSで随時更新していくので、ぜひチェックしてみてください。
私たちの中にある可能性を信じ、共に歩む社会の実現を目指してまいります。