新エンジニア支援ツール
2024-11-21 11:25:03

デジタル変革を支える新時代のエンジニアプラットフォーム「Findy Team+」の採用

デジタル変革を支える新時代のエンジニアプラットフォーム「Findy Team+」の採用



エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社が、開発生産性向上のためのSaaS「Findy Team+」を株式会社エーピーコミュニケーションズに正式採用されたことが発表されました。この提携により、エーピーコミュニケーションズ社はより一層の開発生産性向上を図ることになります。

先進技術による開発現場の変革



デジタルトランスフォーメーション(DX)の概念が登場してから、さまざまな業界で変革が進んでいます。特にAI技術が進化を遂げ、2023年にはアメリカの開発者の92%がAIコーディングツールを利用していると言われています。また、2028年までには90%のソフトウェアエンジニアがAIコードアシスタントを用いる見込みです。このような背景の中、エーピーコミュニケーションズ社は、自社の「プラットフォームエンジニアリング推進支援サービス」と「DevOps導入支援サービス for GitHub Enterprise」に「Findy Team+」を活用することで、顧客企業に対しての支援を強化します。

「Findy Team+」の導入目的



エーピーコミュニケーションズ社が「Findy Team+」を採用した理由は、支援先企業の開発者が本来の業務に集中できる環境を整えるためです。このプラットフォームを導入することによって、エンジニアリング組織における成果の可視化が実現し、GitHub Copilotやプラットフォームエンジニアリングの導入効果が測定できるようになります。さらに、これを基にした改善提案を行うことも目指しています。

プラットフォームエンジニアリング推進支援サービスとは



このサービスは、クラウド技術の選定・導入や、自動化の設計、クラウドへの展開などエンジニアのノンコア業務を効率化し、開発生産性を最大化することを目的としています。エーピーコミュニケーションズ社は「プラットフォームエンジニアリング推進支援サービス」を通じて、企業が求める効率的な開発体制を構築するための支援を行っています。

DevOps導入支援サービス for GitHub Enterprise



エーピーコミュニケーションズ社が提供するこのサービスは、GitHub Enterpriseを活用したDevOps環境の構築支援に特化しています。ソフトウェア開発の効率化や品質向上を図りながら、CI/CDの自動化やコードレビューの効率化なども実現します。最新のツールを駆使して開発者の生産性向上を目指すこの取り組みは、エンジニアリングの現場に革新をもたらするでしょう。

Findy Team+の概要



「Findy Team+」は、開発活動の効率や質を可視化するためのエンジニア組織支援SaaSです。GitHubやGitLab、Jiraなどさまざまなプラットフォームからデータを収集し、開発生産性を高めるためのインサイトを提供します。2021年の正式リリース以来、約450社以上の企業で導入されており、多くの開発現場でその効果を発揮しています。

まとめ



今回のエーピーコミュニケーションズ社とファインディ社の提携は、エンジニアリング組織の生産性向上に向けた重要な一歩です。両社の技術とノウハウを活かし、開発現場におけるさらなる進化を促進することが期待されます。エンジニアが本来の業務に集中できる環境を整え、持続可能な成長を実現するために、今後の展開から目が離せません。


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会社情報

会社名
ファインディ株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
電話番号

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