新たな広報実務の仕組みとは
株式会社タンシキが発表した「広報実務のバイブル 総論編」は、広報活動を新たな視点から構造化し、数式によるモデル化を試みています。これにより、広報活動の本質やその成果をどうやって創出するかという点が明確になりました。
広報実務の数式化
この「バイブル」は、これまで広報の実務が多くの経験やセンスに基づいて行われてきたことから、具体的な数式を用いて構造化されています。具体的には、広報活動が引き起こす影響(インパクト)をモデル化し、結果をどう示すかが焦点となっています。
バイブルのキーポイント
1. 数式による明確化:広報活動を「信頼貯金」といった概念で数式化することで、視覚的に理解しやすくなり、引き継ぎも円滑になります。
2. 経営と広報の共通言語提供:数式を通じて、広報の重要性やその成果を経営陣に説明しやすくするための共通基盤を作ります。
3. 生成AIとの協力:実務家の知見と最新のAI技術を組み合わせ、広報活動の力学を可視化するアプローチが取られています。
新しい広報の世界
この広報実務の「バイブル」では、広報活動の成果を上げるための「インパクト創出モデル」や「信頼貯金の構成モデル」が示されています。これにより、社内外での広報のあり方が体系化され、実務上の理解が深まります。
広報の4つの階層
広報活動を理解するために、バイブルでは4つの階層モデルが提示されています。
- - 上位概念(基礎的総論): インパクトの創出モデル
- - 中位概念(実務的総論): ステークホルダーの態度変容モデル
- - 下位概念(実務的各論): アウトプットの品質モデル
- - 基盤概念(基盤的各論): 成果を生むスループットモデル
この4つの層を通じて、広報活動の重要な要素が網羅され、それぞれの連携によって成果を最大化する方法が考察されています。
経営活動とのリンク
広報活動が「信頼貯金を積み上げる経営機能」として位置付けられることで、企業全体の戦略に直結する重要な要素となります。広報の成果だけでなく、経営層とのコミュニケーションも円滑になり、企業全体の意識の向上が期待されています。
今後の展開
株式会社タンシキでは、今回のリリースを皮切りに、さらなる広報実務の数式モデルを順次公開する予定です。「攻めの広報」や「守りの広報」など、各分野における具体的な手法や理念が展開されていくことが予定されています。
今後、広報実務を学ぶ全ての人々にとって、この「バイブル」が実務を底上げするための強力なツールになり得ることが期待されます。秋山代表も、広報実務が他の業界でも影響力を持つことを願っており、これからも新たな枠組みを提供し続けていく考えです。
会社概要
- - 社名: 株式会社タンシキ
- - 所在地: 神奈川県川崎市多摩区生田8-24-1
- - 代表者: 秋山和久
- - 事業内容: 広報に関するコンサルティング・調査・研修
- - URL: こちら
- - TEL: 044-934-2540