元KAT-TUN田口淳之介、逮捕から5年を振り返り家族との絶縁や新たな挑戦を語る

元KAT-TUN田口淳之介が語る逮捕からの5年の歩み

元KAT-TUNの田口淳之介は、2025年1月21日に放送されるABEMAのオリジナル番組『愛のハイエナ season3』に出演し、5年前の自身の逮捕について率直に振り返りました。この番組は、お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務め、人間の欲望に焦点を当てたドキュメントバラエティです。昨年3月に始まったシーズン2では多くの話題を呼び、特に田口の逮捕を受けた回は大きな注目を集めました。番組では田口が逮捕当時の心境や現在の状況を語ることで、その変化を明らかにしていきます。

最初に、田口は自らが逮捕された瞬間を思い返し、「終わったって思いました」と語りました。令和時代の有名人として、全国ツアー直前の出来事だったため、ファンやスタッフに対して深い申し訳ない気持ちを抱いていたことを明かしました。逮捕後も、自身が社会的に注目される存在だとは思っていなかったという田口。興味本位で手を出した大麻が、まさか自分の人生を大きく変えてしまうとは考えていなかったようです。

「自分が逮捕されるなんて思っていなかった」と振り返る田口は、当時の彼女との関係や今の交際状態についても意味深な笑顔で返答しました。これに対し、MCのナ酒渚は「当時の彼女さんと今の彼女さんは一緒？」という質問を投げかけると、再び田口は「秘密です」と微笑みます。この瞬間にどれほどの人が興味を持ったことでしょう。

さらに、田口は逮捕後の家族との絶縁についても触れました。「自分の息子が逮捕されるということは、家族にとっても厳しい状況。だから完全に絶縁しました」と告白しました。また、逮捕後はサポートしてくれる新しい関係者や友人が増えた喜びも語り、人生の新しい出会いや別れを受け入れています。過去を振り返ることで、どのように自分を改めてきたのかが見えてきます。

番組内では、田口の新たなビジネスにも焦点が当てられました。プロ麻雀士、ポーカープレイヤー、ホスト、レストランオーナーなど、さまざまな事業を展開しているようですが、彼が本当に情熱を持って取り組んでいるのは何なのか？

また、元女優の片瀬那奈もスタジオに登場し、彼女自身の過去の事件に関連した苦悩を語りました。片瀬は「何もしていないのに疑惑の目を向けられることが辛かった」と語り、自ら尿検査を受けたことを明かしました。彼女の経験も、田口にとっては共鳴する部分があったのではないでしょうか。

5年前からの変化、懸念、そしてそこから得た新たな希望を通じて、田口淳之介はどのように歩んでいるのか興味深い内容が盛り込まれています。すべてのエピソードは見逃し配信されており、視聴者を惹きつけることでしょう。ABEMAの『愛のハイエナ season3』では、田口の本音や、彼が新たに挑戦するビジネスの詳細が紹介され、また新たなスタートを切る彼の姿が見られることでしょう。