いわきFC 鵜木郁哉選手が期限付き移籍を終了し感謝の意を表明

鵜木郁哉選手、移籍期間終了のご報告

いわきFCは、柏レイソルから期限付きで移籍していたMF鵜木郁哉選手が、移籍期間を満了したことを発表しました。今シーズン、鵜木選手はチームにとって重要な役割を果たし、彼のプレーは多くのファンに支持されました。

鵜木選手のプロフィール

鵜木選手は2001年7月4日生まれ、千葉県のご出身で、身長168cm、体重68kgのアタッカーです。彼のサッカーキャリアは、地元のFC佐倉からスタートし、その後柏レイソルのユースチームを経て、正式に柏レイソルに加入しました。さらに、水戸ホーリーホックへの育成型期限付き移籍を経て、2020年に再び柏レイソルでプレー。いわきFCには2023年のシーズンに期限付きで移籍しました。

出場記録とパフォーマンス

2025年シーズンでは、J2リーグで16試合に出場し1得点を挙げています。また、リーグカップでも1試合に出場し、通算の成績は、J1リーグで18試合出場0得点、J2リーグで51試合出場6得点、リーグカップで13試合出場2得点、天皇杯で4試合出場0得点となっています。彼のプレーは、出場試合数以上に多くの印象を残しました。

鵜木選手のコメント

移籍の発表に際し、鵜木選手は「1年間、熱いご声援を本当にありがとうございました。思うようにチームの勝利に貢献できず、悔しさの残るシーズンだったと感じています。しかし、この1年間を通じて得られた経験や、いわきFCの皆さんの情熱は私にとって大切な思い出です。これからも、自分のプレーを通じて誰かの心を動かせる選手になれるよう、一層努力を重ねていきます」と感謝の気持ちを伝えました。