アニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』とのコラボ自販機が登場！

アニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』とMUSIC TOUCHのコラボ自販機が登場

アニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』とのコラボレーションによる新しい形の自販機「イプシロン」が、東京と大阪で期間限定で販売されます。この自販機は、アニメのキャラクターグッズと最新の音楽コンテンツを組み合わせたユニークな商品です。販売はGIGO秋葉原3号館の2階と、大阪のKITTE2階の「ピックミーアップ」で行われます。

コラボ商品の概要

今回登場するのは、アニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』に登場するウマ娘たちをデザインしたMUSIC TOUCHの全3種です。価格は1,980円（税込）で、素材にはアクリル樹脂と鉄が使用されています。販売期間は2025年8月1日から9月30日までとなっており、多くのファンからの注目が期待されています。

このMUSIC TOUCHは、ユーザーがスマートフォンを近づけることで、音楽やミュージックビデオ（MV）にアクセスできるという、次世代型の音楽商品です。アプリ「BUDDY」を通じて、自分の好きなコンテンツを登録し、それを他の人とシェアすることも可能です。

取り扱い商品とデザイン

発売されるMUSIC TOUCHの第一弾は、オグリキャップ、ベルノライト、タマモクロスの3名のウマ娘をフィーチャーしたデザインとなっており、特にアニメ版のファンにとっては見逃せないアイテムです。デザインは洗練されており、ウマ娘たちの魅力を存分に伝えています。

販売場所の自販機はLEDサイネージも搭載しており、視覚的にも楽しませてくれる仕様となっています。これにより、商品を待つ時間も退屈しないという工夫がされています。特に、アニメと音楽が融合した新しいエンターテインメントの形を直接体感できるため、ファンにとっては嬉しい経験になることでしょう。

マーケットのニーズ

このコンセプトの自販機が生まれた背景には、近年のエンターテインメントのデジタル化が大きく影響しています。自動販売機の役割は、今や飲料やスナックを販売するだけではなく、新しい形のプロモーションツールとしても機能しています。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で非接触型の購買が求められている今、一層の注目が集まっています。

音楽コンテンツと物販の融合は次世代自販機のスタンダードになる可能性があり、株式会社わこーが展開しているこのプロジェクトは、その先駆けとも言えるでしょう。自動販売機の未来を感じる商品が、東京と大阪で待っています。