音楽家とファンをつなぐ新たなサービス「otosica」の全貌
2020年10月1日、日本初の音楽専門スキルシェアマーケット「otosica」が誕生しました。このプラットフォームは、特に音楽に特化しているため、多くのミュージシャンや音楽愛好者にとって、非常に利便性の高いサービスとなっています。ここでは、otosicaの特徴とユースケースについて詳しく解説します。
otosicaの主な特徴
- - 音楽に特化したスキルシェアマーケット : otosicaは、音楽に関連したスキルを持つ出品者とそのスキルを求める購入者をつなぐプラットフォームです。例えば、楽器のレッスンやオリジナル曲の提供など、幅広い音楽スキルが出品されています。
- - 使いやすいUI/UX : ユーザーエクスペリエンスには特に配慮されており、直感的に操作できる設計です。スムーズなナビゲーションにより、ユーザーはストレスなくサービスを利用することができます。
- - ワンストップサービス : 比較、検討、個別やり取り、決済までを一貫して行えるため、ユーザーは手間をかけることなく理想の相手を見つけられます。
otosica誕生の背景
私自身、シンガーソングライターとして活動している際、サポートミュージシャンを見つけることの難しさに直面しました。ネットで探してもなかなか適した相手が見つからず、時間がかかるばかりでした。しかし、音楽スキルを出品するまとまったプラットフォームがあれば、もっと容易に適した相手を見つけられるのではないかと考えるようになりました。そんな思いを抱えていた頃、ある日「待っていても何も始まらない。自分で作ろう!」と思い立ち、事業計画書の作成から開発に着手しました。
コロナ禍により音楽業界は多大な影響を受けていますが、otosicaは新しい音楽の働き方を提案するサービスとなるでしょう。音楽好きにとっても、手軽にスキルを持った音楽家と出会える場を提供します。音楽をより身近に、そして音楽で生きていくための支援を目指して、otosicaは存在しています。
利用シーンの具体例
otosicaは、出品者側と購入者側にそれぞれ対応した利用方法が用意されています。
出品者の使い方
出品者は、自分の音楽スキルを登録し、特定のカテゴリーやジャンルに基づいてサービスを提供します。自身のプロフィールを充実させることで、より多くのユーザーにアピールすることが可能です。
購入者の使い方
購入者は、必要な音楽スキルを持っている出品者を検索し、気に入ったものを選ぶことで、手軽にサービスを受けられます。例えば、オンラインレッスンを受けたい場合や、イベント用の演奏者を探している時に、簡単に見つけることができます。
その他の利用シーン
- - オンラインレッスンの開始
- - 会社のパーティーや福祉施設、教育機関でのコンサート出演者の手配
- - 動画コンテンツ用のオリジナル曲やBGMの取得など
使い方は多岐にわたります。21のスキルカテゴリーあり、音のパートや音楽のジャンルでの検索も可能です。
otosicaの運営会社について
「otosica」を運営する株式会社オトシカのビジョンは、「音楽の才能を持つすべての人が自分のスキルを生かし、音楽を身近に感じられる世界を創造する」ことです。音楽を通じて、心の豊かさを得られる環境を整え、音楽文化の振興に寄与していくことを目指します。
otsicaの公式サイトや
otsicaマガジンもぜひご覧ください。音楽を愛する全ての人々にとって、素晴らしい体験を提供するこのサービスの目を見逃さないでください。