和歌山産お香の挑戦
2024-11-07 21:07:10

老舗仏壇店が手掛ける、和歌山県産素材の香りでリラックスが叶うお香「SHIZUCOCORO Sleep」

老舗仏壇店が挑戦する新しい睡眠の形



和歌山県御坊市にある株式会社阪本は、創業から112年の歴史を持つ仏壇仏具店です。この度、同社が手がけた新しいお香「SHIZUCOCORO Sleep」が、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeにて2024年11月7日から予約販売を開始します。睡眠環境を改善するためのこのお香は、和歌山県産の素材を80%以上使用し、安心して使用できるよう多くの工夫がされています。

睡眠環境に貢献する独自の素材


「SHIZUCOCORO Sleep」の最大の特徴は、翡翠みかんや紀州備長炭など、地元和歌山の自然素材をふんだんに使用している点です。一般的なお香に使われる石油由来の香料や防カビ剤は一切使用せず、食用に適した天然素材のみを使用しています。香りを保つためには、食用タブレットにも使われるフローライトを用いるなど、徹底した安全性を追求しています。

誰でも安心して使える特許取得の香炉


火を使うお香には不安が付きもので、使い方に躊躇する方も多いですが、「SHIZUCOCORO Sleep」では特許取得済みの香皿を使用しています。この香皿は単純な手順で使用でき、付属のクリップを使うことで火種や灰の飛散を防ぎ、より安全に使用することができます。これにより、リラックスしながら安心して睡眠をサポートしてくれます。

煙が少なく、睡眠を妨げない設計


一般的なお香に比べて「SHIZUCOCORO Sleep」では、煙の量を約10分の1に抑える努力がされています。そのため、ワンルームなどの限られた空間でも気軽に焚くことができ、隣で寝ている家族の睡眠を妨げることもありません。これを実現するために、100回以上の試験や、多くの人々による香りのテストが行われました。

地産地消とクラフトマンシップ


本お香に使われる翡翠みかんは、名店のレストランでも使用される高品質な素材です。社長自らが収穫し、手作業で皮を剥き、乾燥させ、粉にするという手間暇をかけて作られています。このように、地元の素材にこだわりつつ、手作りで作り上げられるお香には、伝統的なクラフトマンシップが息づいています。

お香による新たな「安心」の提供


株式会社阪本は、仏壇仏具を通じて心の「安心」を提供することを大事にしています。しかし現代において、多くの人々が抱える睡眠の悩みに目を向け、新たな形の安心を提供するために「SHIZUCOCORO Sleep」を開発しました。このお香は、睡眠を妨げるのではなく、癒しを届けることを目的にしています。

商品概要


  • - 商品名: SHIZUCOCORO Sleep
  • - 内容物: お香14本(1本あたり燃焼時間約30分)、特許取得香炉、金属クリップ×1、金属+不燃繊維クリップ×1
  • - 外箱寸法: 150mm×57mm×27mm(サトウキビの搾りかすから作ったバガス紙使用)

「SHIZUCOCORO Sleep」は、癒しや睡眠の新しいスタイルを提案する一品です。和歌山の素材を活かしたこのお香により、現代のストレス社会における「安心」を広めることが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社阪本
住所
和歌山県御坊市湯川町丸山477-5
電話番号
0738-23-3511

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