ChatWork15億円調達
2016-01-20 10:00:01

ChatWork、15億円調達でグローバル展開加速!世界86,000社超の導入実績を背景に更なる成長へ

ChatWork、15億円調達でグローバル展開を加速



ビジネスコミュニケーションツール「チャットワーク」を提供するChatWork株式会社が、15億円規模の資金調達を実施しました。この資金調達には、株式会社ジャフコ、新生企業投資株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、そしてシリーズAラウンドから投資しているGMO VenturePartnersなどが出資しています。

ChatWorkは、2011年3月のサービス開始以来、着実に導入企業数を伸ばし、2015年12月末時点で86,000社を超える企業に利用されています。サービスの利用継続率は99%を超えるなど、高い顧客満足度を誇ります。今回の資金調達により、ChatWorkはさらなる成長ステージへと突入します。

各社のコメント



今回の資金調達に際し、各投資会社からはChatWorkの成長性への期待と、今後の支援体制についてコメントが発表されました。

株式会社ジャフコ 取締役 三好啓介様は、「コミュニケーションツールという形でビジネスの効率化を提案し、急速に成長しているChatWorkへ出資をし、グローバル展開と更なる成長に向けて共に挑戦していきたいと考えています。」と述べ、ChatWorkの成長への期待を表明しました。

新生企業投資株式会社 代表取締役社長 松原一平様は、「ビジネスチャット国内No.1企業であるChatWork様の更なる成長に向け、共に汗をかき、知恵を絞りながら、ご支援をしてまいります。」とコメントし、積極的に支援していく姿勢を示しました。

GMO VenturePartners ファウンディングパートナー 村松竜様は、シリーズAラウンドからの継続投資について触れ、「今回の力強い皆様のご協力のもと、調達資金をもとに事業成長のスピードの加速を期待しています。」と、今後の成長への期待を述べました。

ChatWork 代表取締役社長 山本敏行氏は、「この度の資金調達を通じ、ChatWorkは国内のみならず、海外においても積極的に事業展開を行える基盤を構築する準備が整い、企業として次なる成長フェーズを迎えました。」と語り、グローバル展開への意気込みを示しました。

今後の展開



ChatWorkは、「チャットワークで世界の働き方を変える!」というミッションを掲げ、今回の資金調達を基盤に、国内はもちろんのこと、アジアや欧米を中心とした海外市場への進出を加速させ、企業の働き方改革を推進していきます。すでに世界204の国と地域で利用されている実績を活かし、グローバルなビジネスコミュニケーションプラットフォームとしての地位を確立していくことが期待されます。

ChatWork株式会社について



ChatWork株式会社は、東京、大阪、そしてシリコンバレーにオフィスを構え、ビジネスコミュニケーションツール「チャットワーク」の提供を主力事業として展開しています。民間企業、教育機関、官公庁など幅広い顧客層に支持されており、その生産性向上への貢献は高く評価されています。

今回の資金調達によって、ChatWorkの更なる成長とグローバル展開が期待されます。今後の動向に注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社kubell
住所
東京都港区南青山1-24-3 WeWork 乃木坂 内
電話番号

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