軽井沢の新たなリゾート、ESSENCE KARUIZAWA
2026年の夏、日本の名所軽井沢に新たなラグジュアリーホテル、『ESSENCE KARUIZAWA』が誕生します。こちらのホテルは、東京都千代田区に本社を置くメモリードグループが手がけるもので、静けさと豊かな自然を融合させた滞在体験を提供します。
本質に還る滞在
『ESSENCE KARUIZAWA』は、全12室のプライベートな空間を用意し、泊まることで日常の喧騒から解放され、心が本来の自分に還る体験を提供します。この場所の名前には、価値や時間、そして空間の“本質”に触れ、本当の自分を見つめ直すという意味が込められており、訪れたゲストに深い安らぎをもたらすことを目指しています。
軽井沢は、多くの文化人に愛され、独特の歴史と文化を持つエリアです。四季折々の自然が豊かに息づくこの地は、訪問する人々の感性を癒し、静かな刺激を与えてくれます。『ESSENCE』という名前は、ここでの滞在が心に残る特別な体験を提供することに焦点を当てています。
ラグジュアリーな宿泊施設
ホテルは全室にプライベートサウナとテラスを備え、自然の美しさを感じながらリラックスできる空間を提供します。インテリアは、自然素材を活かしたミニマルなデザインが特徴で、開放感たっぷりの心地よい空間がゲストを魅了します。
客室の構成は以下の通りです:
- - ゲストルーム(9室):66㎡(室内55㎡+テラス11㎡)
- - スイートルーム(3室):84㎡(室内72㎡+テラス12㎡)
建築とデザイン
このホテルの設計は、国内外で受賞歴を持つ建築家・中村拓志氏が担当しています。彼は地域の歴史や文化、自然と調和しつつ、光や影の変化を取り込んだ建築デザインを追求しました。結果、訪れる度に異なる表情を見せる、四季の移ろいを感じられる空間が演出されています。
また、インテリアデザインは高橋紀人氏が率いる「ジャモアソシエイツ」が手がけています。彼らのチームは、素材の質感や光の移ろい、空間の余白に宿る美しさを大切にし、心が豊かになるような静謐なインテリアを作り上げました。これは、ゲストが心の中で“本質的な美”を感じられることを意図しています。
創造的な日本料理
レストランでは、ミシュラン二つ星を獲得した『傳』の料理人、長谷川在佑氏が監修し、軽井沢の新鮮な食材を用いた独自性の高い日本料理を提供します。穏やかな雰囲気の中で、伝統と革新が融合した特別な料理を楽しむことができるでしょう。
アクセスと概要
- - ホテル名: ESSENCE KARUIZAWA(エッセンス 軽井沢)
- - 所在地: 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字広原21-44
- - 開業予定: 2026年夏
- - 客室数: 全12室(ゲストルーム9室、スイートルーム3室)
- - URL: ESSENCE KARUIZAWA公式サイト
この新しいリゾート体験が、忙しい日常から解放されるための特別な場所となることを期待しています。軽井沢の自然な美しさと心温まるおもてなしが、皆様をお待ちしています。