横浜シンフォステージの通信環境整備にJTOWERのインフラシェアリングが貢献!
株式会社JTOWERは、横浜みなとみらい21地区の新たな複合施設「横浜シンフォステージ」において、インフラシェアリングを活用した通信環境整備を実施しました。
横浜シンフォステージは、オフィス、ホテル、店舗などを含む総延べ床面積約18万㎡の複合施設です。ウエストタワーとイーストタワーの2棟からなり、新高島駅や横浜駅からもアクセスしやすい立地となっています。
JTOWERは、複数の携帯キャリアの通信設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションを提供することで、横浜シンフォステージの通信環境整備を支援しました。
インフラシェアリングによる効果
インフラシェアリングを活用することで、従来の通信環境整備に比べて以下のメリットが得られます。
省スペース化: 複数のキャリアの設備を共用することで、必要なスペースが削減されます。
省電力化: 設備の効率的な運用により、消費電力を抑えることができます。
環境負荷の低減: 資材や工事回数を削減することで、環境への影響を抑制できます。
コスト削減: 設備投資や運用コストを削減できます。
JTOWERのインフラシェアリングソリューション
JTOWERは2014年から屋内インフラシェアリング・ソリューションの商用サービスを開始し、オフィスビル、商業施設、病院、行政施設など、幅広い施設に導入されています。
2020年には、5G(Sub6帯域)に対応した共用装置の開発を完了し、東京都庁での導入を皮切りに、5G通信環境整備の導入を拡大しています。
JTOWERは、これまで培ってきた通信分野における技術・知見を活かし、社会のデジタル化に貢献していきます。
横浜シンフォステージについて
横浜シンフォステージは、オフィス、ホテル、店舗、イベントスペースなど、多様な機能を備えた複合施設です。
ウエストタワー: オフィス、ホテル、店舗
イーストタワー: オフィス、オープンイノベーションスペース、店舗
街区内には開放的なコモンスペースがあり、来街者やオフィスワーカーにとっての憩いの場を提供しています。
JTOWERについて
株式会社JTOWERは、2012年6月に設立された国内初のインフラシェアリング会社です。
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ビジョン: 日本から、世界最先端のインフラシェアリングを
JTOWERは、屋内インフラシェアリング・ソリューションに加え、屋外ではタワーシェアリング、多機能型ポールなど、事業領域を拡大しています。
まとめ
JTOWERのインフラシェアリングは、横浜シンフォステージの通信環境整備に大きく貢献しています。省スペース、省電力化、コスト削減、環境負荷の低減など、さまざまなメリットをもたらし、顧客体験価値の向上に役立っています。