支える側を支えるエーザイの取り組み
エーザイ株式会社のコンシューマーhhc事業部は、認定NPO法人キープ・スマイリングの活動を支援し、入院中の子どもを持つ家族を応援しています。この取り組みは、2021年から始まり、2025年度には年間を通じて多くの支援品を無償提供する予定です。
5年間の歩み
この支援活動は、子どもが入院した際に長期間病院に付き添う家族の現実を知ったことがきっかけで始まりました。家族は、自分の体調や生活を犠牲にしながら、子どもの看護を続けるという厳しい状況に直面しています。これに心を動かされたエーザイのブランドマネジメント部は、家族を支えられる形を模索し始めました。
当初は支援物資の無償提供からスタートしましたが、その後、実際に現場での作業や家族への手作り弁当の提供へと活動の幅を広げました。この「ミールdeスマイリング」というプログラムでは、栄養バランスを考慮した弁当を提供し、家族の負担軽減に努めています。
具体的な支援内容
2025年度には、以下の支援品を無償提供する予定です:
- - ザーネクリーム(医薬部外品)2,640個
- - イータック抗菌化ウェットシート(雑貨)13,888個
- - チョコラBBローヤル2(指定医薬部外品)3,000個
- - 美チョコラ(栄養機能食品)240個
- - 必要な巾着袋 8,400個、段ボール2,900セット。
また、提供を行う際には、手書きのメッセージカードを添えて、家族への温かい思いも伝えています。手紙には「応援してくれていると感じて元気が出た」といった感想も多く寄せられています。
家族からの感謝の声
支援を受けた家族からは、以下のような感想が寄せられています。
- - 「孤独に感じることが多い中、誰かが応援してくれていると思うと心強い」
- - 「保湿クリームが自分をいたわる品として、とても助かる」
- - 「チョコラBBローヤル2のおかげでエネルギーをチャージできた」
これらの声からも、エーザイの支援がどのように家族の日常を支えているかが伺えます。
社会への影響
エーザイは、子どもが入院しても、周りにいる家族が笑顔でいられる社会作りを目指しています。この5年間の支援活動を通じて、企業理念と一体化した活動を継続しており、今後もキープ・スマイリングとの連携を深めていく予定です。
キープ・スマイリングの理念
認定NPO法人キープ・スマイリングは、病気の子どもが元気に回復するためには、親が幸せでいることが大切という理念のもと、物的支援や情報支援を行っています。また、付き添い生活の実態を把握すべく、各種調査を実施し、改善に向けた政策提言も行っています。
このように、エーザイとキープ・スマイリングの取り組みは、家族の支援にとどまらず、社会全体の安心感にも寄与しています。今後もこうした地道な支援が続くことを期待したいです。