「輪廻転生」をテーマに、伝統と現代が融合するRITSUKO個展が京都蔦屋書店で開催！

伝統と現代が融合する、生命の輪廻を描く個展

京都蔦屋書店では、アーティストRITSUKOによる個展「Reincarnation III（輪廻転生 III）」が、2024年7月25日（木）から8月13日（火）まで開催されます。

RITSUKOは、東京藝術大学美術学部を卒業後、会社勤務をしながら制作活動を続けるアーティストです。幼少期をインドとアメリカで過ごした経験を持つ彼女は、日本の伝統的な死生観と西洋の芸術観を融合させ、「輪廻転生」をテーマに作品を制作しています。

本展では、花や蝶をモチーフにした新作が展示されます。金箔や岩絵具といった日本の伝統的な画材と、西洋の油絵技法を融合させた作品からは、独特の透明感と輝きが生まれます。RITSUKOは、これらの技法やコンセプトを融合させることで、「美」の輪廻転生を目指しています。

伝統と現代が織りなす、生命のサイクル

RITSUKOの作品は、生命が死後、新たな形で生まれ変わることを繰り返すという仏教的な輪廻転生の考え方を基に制作されています。作品を通して、生命のサイクルや、自然界における美しさ、そして現代社会における「美」の価値観の変化について考えさせられます。

京都蔦屋書店での開催

京都蔦屋書店は、アートと文化の「伝統と最先端」が共振する場所として知られています。約6万冊の書籍や文具、工芸品に加え、現代アート作品も展示されており、幅広い層の人々に愛されています。

本展では、RITSUKOの作品を通じて、伝統と現代、東洋と西洋、そして生命と美の繋がりを感じることができるでしょう。ぜひ、京都蔦屋書店に足を運び、RITSUKOの世界観に触れてみてください。

個展概要

開催期間: 2024年7月25日（木）～8月13日（火）
時間: 10:00～20:00 ※最終日のみ17:00閉場
会場: 京都蔦屋書店 6F アートウォール
主催: 京都蔦屋書店
入場: 無料

販売について

会場展示作品は、7月25日（火）10:00より販売
アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、2024年7月29日（月）10:00～8月13日（火）10:00の期間販売

※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

RITSUKOについて

RITSUKOは、2018年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業しました。インドとアメリカにルーツを持ち、現在は東京と京都を拠点に活動しています。2014年以降、具象的な形と抽象的な色彩を融合させた半抽象絵画を発表しており、2018年からは東京藝術大学名誉教授宮迫正明氏に師事し、伝統的な日本画技術を学んでいます。