SDGsへの挑戦が生み出す未来
ケイアイスター不動産株式会社(以下「当社」)は、先日、兵庫県西宮市にある武庫川女子大学で実施された学生向けの就職ガイダンスにおいて、株式会社オカムラと共に「SDGs」をテーマにしたパネルディスカッションを行いました。このイベントでは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、以下・SDGs)に向けた当社の取り組みが紹介され、学生たちの関心を集めました。
企業のサステナビリティとは
当日は、当社のサステナビリティ推進室からの担当者や、武庫川女子大学の卒業生である社員が参加。パネルディスカッションでは、企業がSDGsを意識した業務にどのように取り組んでいるのか、具体的な事例を交えて紹介しました。
当社は、より良い社会を目指すために次の6つのマテリアリティを設定しています:
1. 高品質、しかし低価格なデザイン住宅の提供
2. サプライチェーンとパートナーシップの高度化
3. ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進
4. 職人と技術者の育成
5. 環境保全の強化
6. ガバナンスの体制強化
これらの取り組みは、企業としての責任を果たすだけでなく、将来的な価値創造にも寄与します。
学生たちの反応
ディスカッションが進む中、特に興味を持たれていたのが、SDGsを意識した業務や女性社員のキャリア形成についての部分でした。参加した学生たちは、企業がSDGsに取り組む姿勢に感銘を受け、「民間就職の選択肢が広がった」との感想を寄せました。「SDGsに熱心に取り組んでいる企業があることを知った」というコメントも寄せられ、将来に対する期待が高まったことが伺えました。
ケイアイスター不動産のビジョン
ケイアイスター不動産は、「豊かで楽しく快適なお住まいの創造」を企業理念とし、「すべての人に持ち家を」というビジョンのもと、品質の高い住宅を適正価格で提供しています。リアルとテクノロジーを融合させた「KEIAIプラットフォーム」を基盤に、全国各地で戸建分譲事業を展開しており、2024年3月期には売上高2,830億円を見込むなど、業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
未来への取り組み
今後も、当社はSDGsへの理解を促進し、共生社会の実現を目指して積極的に取り組んでまいります。このような活動を通じて、次世代を担う学生たちに必要な知識と機会を提供し、持続可能な社会への貢献を果たしていく所存です。
私たちは、SDGsの達成に向けて全力で取り組み続け、さらなる成長を遂げていくでしょう。学生たちが未来の社会を築く一助となるよう、引き続き努力してまいります。