新しい高断熱浴槽が賃貸マンション・アパートに登場
株式会社ハウステックが、賃貸マンション・アパート向けユニットバス「NWB・NJBシリーズ」に新たに高断熱浴槽を追加することを発表しました。発売日は2025年9月1日で、入浴後も長時間温かさを保つことができるのが特徴です。
業界シェアトップクラスのNJシリーズ
2015年に市場に登場したNJシリーズは、床・浴槽一体型のユニットバス構造で、業界内でトップクラスのシェアを誇るロングセラー商品として親しまれています。また、2018年からは床・浴槽分離型のNWシリーズも展開し、狭小現場への搬入のしやすさから多くの支持を得ています。2024年には1115サイズの追加ラインアップも予定されており、さらなるニーズに応える形で進化を続けています。
高断熱浴槽の特長
今回の新商品は、時間差で入浴しても温かな状態が長持ちする高断熱浴槽を採用。戸建住宅や分譲マンションで一般的に見られる技術を賃貸住宅に持ち込むことで、居住者の快適性を向上させるだけでなく、環境にも配慮した設計がなされています。また、最近では自治体が賃貸住宅の省エネ化を進めているため、この新しい高断熱浴槽は省エネ促進にも寄与することが期待されています。
ラクラク搬入・設置が実現
NWBシリーズは、その独自のスリム構造により、狭い搬入経路や設置スペースにも対応しやすくなっています。床・浴槽が分離されているため、脱衣室の解体工事を行う必要がなく、工事の短縮と費用の削減が可能です。これにより、特にリフォーム現場での利便性が向上しています。
経済的な節約を実現
高断熱浴槽は、浴槽の断熱と断熱クミフタにより、冷めにくい特性を持っています。このため、追い焚きの頻度を減らせることができ、光熱費の削減やCO2の排出抑制につながります。入居者にとっては経済的なメリットが大きく、一方の賃貸住宅オーナーにとっても、入居率アップが期待できる重要なポイントとなります。
補助金活用でおトクに導入
賃貸住宅オーナー向けの省エネ化を促進するための補助金制度も充実しています。国土交通省の「子育てグリーン住宅支援事業」や、東京都の「既存住宅における省エネ改修促進事業」などを上手に活用することで、高機能商品をお得に導入することが可能です。特に、浴室暖房換気乾燥機や高断熱浴槽といった商品は、入居希望者へのアピールポイントが増え、入居率の向上につながります。
まとめ
ハウステックが提供する新しい高断熱浴槽は、省エネ性を重視した快適な入浴体験を提供するとともに、賃貸マンション・アパートの魅力をさらに引き立ててくれます。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトから詳細をチェックしてみてください。特に新しく追加されたトレンドを押さえた壁柄のデザインにも注目が集まっています。
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