宮城県丸森町が待望の譲渡型保護猫カフェをオープンします！

丸森町に誕生する「まるもふ堂」

宮城県丸森町に、待望の譲渡型保護猫カフェ「まるもふ堂」が2023年11月21日にオープンします。このカフェは、地域おこし協力隊として活動する大浦友子さんが運営。彼女はこれまで、保護猫活動に尽力してきた実績があり、新たな飼い主と保護猫を結びつける場を提供することを目的としています。

大浦さんは、保護猫の譲渡会の企画・運営を行なっており、特に多頭飼育の課題に向き合いながら避妊去勢手術にも取り組んでいます。彼女の豊富な経験をもとに、より多くの猫と人々を結びつけるため、まるもふ堂の設立を決意しました。

猫たちとのふれあいスペース

まるもふ堂では、約30匹の個性豊かな保護猫たちと触れ合うことができます。お茶を飲みながら猫たちと過ごすことで、来店者は癒しのひとときを味わえるだけでなく、猫たちに新しい家族を見つける手助けができます。特に、猫を飼うことができない様々な事情を抱える人々にとって、穏やかに過ごせる憩いの場となることを目指しています。

さらに、猫のいない喫茶スペースや猫グッズの物販エリアもあり、地域住民や町外の方との交流を促進。まるもふ堂は、ただのカフェではなく、地域の人々のつながりを深め、新たな関係人口の増加を図る場といえます。