2024年スカロケ大盆踊り大会が盛況のうちに閉幕！西新井大師の夏まつり

2024年スカロケ大盆踊り大会が盛況のうちに閉幕！

2024年8月18日、東京都足立区にある西新井大師で「スカロケ大盆踊り大会in大師夏まつり2024」が開催されました。今年で29回目となる大師夏まつりの中に組み込まれたこのイベントは、TOKYO FMの人気生ワイド番組『Skyrocket Company』が主催。参加者はリスナーと地元の人たちを合わせて、盆踊りを通じて一体感を楽しみました。

このイベントは、昨年に続いて2度目の開催です。西新井町会青年部とのコラボレーションにより実現したこの大盆踊り大会では、リスナーの皆さんがやぐらに集まり、パーソナリティのマンボウやしろさんや浜崎美保さんと一緒にスカロケ音頭を踊る姿が見られました。特にサプライズゲストとして登場したパリ五輪レスリング男子60キロ級金メダリスト、文田健一郎選手も会場を盛り上げ、参加者からの熱い祝福を受けました。

計画と準備の経緯

「スカロケ」はリスナーとの交流を重視しており、これまで多くのイベントを実施してきましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年以降は対面イベントが開催できていませんでした。昨年に番組開始10周年を迎えた際に、リスナーからの要望を受けて「スカロケ大盆踊り大会」の開催が決まり、それが今年も継続されることとなりました。

このイベント準備のために、西新井町会青年部とスカロケチームは、安心安全で楽しい祭りを実現するために努力しました。イベント中には、江戸前手書き提灯や、その他オリジナルグッズも販売され、特にスカロケひもくじは大変な人気を博しました。

ファンミーティングと盆踊りの熱気

盆踊り大会の前には、光明殿にて2部構成のファンミーティングが行われ、抽選で選ばれた各500名のリスナーが参加しました。「スカロケ一番搾り RAPで乾杯！」や、「眠眠打破 presents 押忍！スカロケ道場！」など、会場は大いに盛り上がりました。

さらに、浜崎さんがおじみょんカラオケなど楽しい企画を行い、会場全体が一体となる雰囲気は格別でした。来場者の皆さんがキリンビールで乾杯し、賑やかな会話が響き渡っている中、参加者たちから笑顔がこぼれました。

盆踊りのスタートとフィナーレ

18:30からは子供たちを対象にした盆踊りが始まり、子供盆踊りでは楽しくスカロケ音頭を踊る姿が見られました。そして、19:45からはいよいよ「スカロケ大盆踊り大会」がスタート。やしろ本部長の挨拶では参加者全員がその日の思いを共有し、文田選手の驚きの登場で、会場はさらに盛り上がりました。

ラストは「お疲れサンバ 2024」で締めくくられ、全員での大合唱が流れました。大師夏まつり2024は、伊藤怜実行委員長の振り返りをもって誠に素晴らしい形で幕を閉じました。

まとめ

『スカロケ大盆踊り大会in大師夏まつり2024』は、新型コロナウイルスの影響を乗り越え、多くの観客を魅了する一日となりました。リスナーと地域が一体となったこの夏のイベントは、安心安全に楽しめるもので、多くの笑顔を生み出しました。来年もこの盛り上がりが続くことを期待しつつ、次回の開催を待ち遠しく感じました。