飲食業界の未来
2019-05-20 17:00:09

飲食業界の未来を刺激する『第40回 共創フォーラム』の成果とクロスマートの役割

2019年5月20日、国会内で開催された『第40回 共創フォーラム』にクロスマートの取締役、寺田佳史氏が参加しました。このフォーラムは、国会議員や行政担当者、ビジネスリーダー達が集まり、これからの経営や社会について議論する場として注目されています。今回のテーマは「これからの経営、これからの社会」で、多様な意見交換や議論が展開されました。

クロスマートは、業務の効率化や生産性の向上に焦点を当て、特に飲食店における食材仕入れの課題や卸売業者の営業の課題についてプレゼンテーションを行いました。登壇後にはテーブル・ディスカッションが行われ、参加者から多くの質問や意見が寄せられ、共に考える充実した時間となりました。参加者は、外食産業の生産性に対する関心が高まり、クロスマートの取り組みについて深く理解しました。

寺田氏は、外食業界の課題について説明し、今後のビジョンとして「外食産業をアップデートする」ことに言及しました。 Crossmartは、飲食店と卸売業者を結ぶプラットフォームを提供し、仕入れ先の見直しやコストの削減を支援しています。

具体的には、飲食店が納品伝票を撮影してクロスマートに送信することで、複数の卸売業者から見積もり提案を受けることができます。このサービスは飲食店にとって非常に魅力的で、実際に平均5%の仕入れ価格削減を実現することができています。また、卸売業者にとっても、クロスマートを通じて効率的に見込み顧客を見つけ、営業を行うことが可能です。

今回のフォーラムでは、クロスマートのビジョンと実績が多くの参加者に受け止められ、今後の飲食業界の発展に向けた期待が高まりました。クロスマートは今後も、業務効率化と生産性向上を通じて社会に貢献し続ける姿勢を示しています。

また、クロスマートの代表取締役は西條晋一氏で、東京都中央区に本社を構えています。クロスマートのプラットフォームは、飲食店および卸売業者向けのB2B事業を展開し、業界内での新たな価値創造を目指しています。今回のフォーラムをきっかけに、より多くの飲食店と卸売業者がこのプラットフォームを活用し、課題解決に向けたアプローチを進めることが期待されています。

今後もクロスマートは、業務の効率化と生産性向上に貢献し続け、外食産業に革新をもたらす存在として注目されることでしょう。私たちの生活の一部である外食産業がより健全で持続可能な形へと変革していく様子が楽しみです。

会社情報

会社名
クロスマート株式会社
住所
東京都中央区日本橋1丁目2−19 日本橋ファーストビル9階
電話番号
03-4500-8221

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。