新しいマンガレーベル「Pikalo」が登場
ピクシブ株式会社、KADOKAWA、LOCKER ROOMの3社が共同で新たなマンガレーベル「Pikalo」を設立し、WEBTOON作品を中心とした新しい創作活動が始まります。このレーベルの中で、第一弾作品として『ねえ、忘れていいよ。』がLINEマンガにて8月28日(水)より配信されます。
「Pikalo」は、「誰かのスキの生みの親」というキャッチコピーを掲げるWEBTOON出版・制作レーベルです。この新しい取り組みは、ピクシブがクリエイターの支援を行い、KADOKAWAが豊富な出版経験を活かし、LOCKER ROOMがWEBTOONに特化した企画・制作の知識を寄せ合う協業の成果として誕生しました。日本だけでなく、国際的に愛される作品をクリエイターと共に生み出していくことを目指しています。
第一作『ねえ、忘れていいよ。』の概要
初のWEBTOON作品として配信される『ねえ、忘れていいよ。』は、高校3年生の二人、花岡一樹と長谷川希人を主人公とした物語です。音楽を通じて新たな絆を結びながらも、厳しい試練に直面するBLジャンルの作品です。
物語の中で、一樹は軽音楽部に所属し、バンドを活動しています。一方、希人はサッカー部のエースですが、実はバンドに対する情熱も持っています。一樹の後押しを受け、希人は彼のバンドに加わることになります。音楽の力で結ばれた二人の友情は、やがて愛へと発展していく過程が描かれますが、彼らの関係には多くの試練が待ち受けています。
この作品は、心温まるストーリーを展開しながら、様々な感情に触れられる内容となっている点が魅力的です。今後の展開にも目が離せません。
Pikaloの今後の展開
「Pikalo」では今後も多彩な作品を予定しており、2024年12月までに「バトルファンタジー」「異世界転生」「コメディBL」「和風ロマンスファンタジー」など、さらなる新作が続々とリリースされる予定です。特に「恋愛」「BL」といった女性向けジャンルに特化した作品制作が期待されています。
また、WEBTOON作品の特性を活かし、連載作品は全て電子コミック化・書籍化される見込みで、様々な媒体で楽しめる展開が計画されています。
クリエイター募集
「Pikalo」では、共に創作を行うクリエイターを募集中です。個人やチームでの参加も歓迎しており、興味のある方は公式サイトから問い合わせが可能です。新たなストーリーを共に生み出すチャンスが広がっています。
詳細は
こちらからご確認ください。
「Pikalo」は、これからのマンガ界に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。是非、初のWEBTOON『ねえ、忘れていいよ。』を楽しんでみてください。