新たな戦力、天野友道氏がINFORICHの社外取締役に就任

INFORICHに新たな潮流、天野友道氏が社外取締役に就任

東京・渋谷の株式会社INFORICHは、2025年3月28日に行われる第10回定時株主総会において、有名な天野友道氏を社外取締役に迎えることが決まりました。この新たな取締役の就任は、INFORICHの成長要因となることが期待されています。

天野友道氏の経歴は業界でも話題です。ハーバード大学を卒業し、スタンフォード大学にて経済学および経営学の博士号を取得。その後はコロンビア・ビジネス・スクールの助教授を経て、ハーバード・ビジネス・スクールにおいても助教授の地位を確立しました。特に、イノベーションの消費者への普及に関する実証研究に注力してきた氏の経歴は、今後のINFORICHにとって大きな資産となるでしょう。

新任の社外取締役としての天野氏のコメントによれば、INFORICHの強みは生活に密着したタッチポイントの多さにあるとされています。彼は消費者行動の理解がプラットフォームビジネスの深化に不可欠であると考えており、現代の消費者行動やイノベーション普及の速度に対応した視点で、INFORICHの健全で持続可能な価値創出に貢献する意欲を示しています。

INFORICHの代表取締役社長である秋山広宣氏も、天野氏の迎え入れを光栄に思っているとコメントしています。彼は、天野氏と共に「行動の本質の共通項」を見出し、ユーザーエクスペリエンスの向上を目指した分析を深めていくことを強調しました。また、INFORICHのネットワークとエコシステムをブラッシュアップし、グローバルインフラ作りを迅速に進める方針も述べています。

INFORICHは、国内モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT®」の設置台数において国内No.1のシェアを誇り、世界8エリアで展開しています。設立以来、彼らのミッションは「Bridging Beyond Borders」であり、シェアリングエコノミーを基にしたビジネスモデルの拡大を目指しています。今後、INFORICHは天野氏の知見を取り入れ、さらなる成長を遂げることでしょう。

株式会社INFORICHは、モバイルバッテリーシェアリング事業だけでなく、シェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」の運営や、サイネージ広告などの事業を展開しています。未来への先駆者として、人やモノ、コトの可能性を探求しつつ、持続可能な社会の実現に向けた貢献を続けていくと伝えられています。

会社概要は以下の通りです。