デザインの力で未来を創る!たきコーポレーションのネパール支援活動
株式会社たきコーポレーションが展開する「TAKI SMILE DESIGN LABO」(略称:SDL)は、社会貢献を重視したプロジェクトです。この取り組みは、広告制作に従事する社員たちが「デザインの力で笑顔を作る」というビジョンを掲げ、2017年にネパールのラムチェ村に初めて足を運んできたことから始まりました。
2024年11月30日から12月6日の一週にわたり、再びネパールを訪問し、ラムチェ村の公立学校でワークショップが開催されます。昨年に引き続き、情操教育の機会が限られている子どもたちに向けて、今回のワークショップでは創造力を育む活動を実施する予定です。
ワークショップの目的
昨年は「コミュニケーションデザイン」をテーマに、約130名の5年生から10年生の子どもたちに向けて、他者を思いやる制作体験を提供しました。エピソードの一部として、「大切な人への感謝」や「価値の創出」、そして「学校環境の改善」に関する活動が行われ、参加者たちはデザインを通して自己表現の楽しさを体感しました。
また、教育支援だけでなく、ネパールの女性たちへの化粧品寄付や、障害者施設への画材支援、孤児院でのクリスマス会など、多岐にわたる支援活動も行っています。これらの活動は全て、地元の人々の生活向上を目的とし、毎年着実に続けられています。
これからの展望
今年の計画には、デザインワークショップのほか、画材の寄付や現地の大学・日本語学校への視察も含まれており、地域の方々との交流を深めながら子どもたちの成長を支えます。
このプロジェクトの後も、たきコーポレーションは教育支援を継続し、ネパールの未来を担う子どもたちに希望を与える活動を続けていく方針です。
おわりに
「TAKI SMILE DESIGN LABO」は、設立から数年が経過しましたが、これからもデザインの力を通じて、様々な社会問題の解決に寄与していきます。活動の様子は、公式サイトで随時更新されていますので、ぜひご覧ください。
さらに詳細な情報や過去の活動報告に関しては、
こちらのリンクからご確認いただけます。