Industry AlphaがSWITCH 2024に出展
Industry Alpha株式会社(本社:東京都板橋区、開発拠点:愛知県名古屋市、代表:渡辺琢実)が、2024年10月28日から30日にシンガポールで行われる「Singapore Week of Innovation & Technology 2024」(通称SWITCH 2024)において、Central Japanブースでの出展を決定しました。このイベントは、東南アジア最大級のイノベーション・テクノロジーの祭典として知られ、世界中のテクノロジーリーダーや起業家、クリエイターが集結します。
独自の評価と選出
Industry Alphaは、貿易・投資促進を目的としたジェトロ名古屋が実施した審査に通過し、高い技術力と独自のプロダクトの魅力が評価されました。これにより、Central Japan地域を代表するスタートアップの一つとして出展する運びとなったのです。
SWITCH 2024の概要
「Singapore Week of Innovation & Technology」は、最新のイノベーションやテクノロジーのトレンドを紹介するために、多くの先進企業や研究者が集う貴重なプラットフォームです。企業同士のビジネスマッチングや投資機会の創出、国際的なネットワーキングが行われることで、スタートアップにとっては東南アジア市場への進出を考える絶好の機会となります。
展示内容
Industry Alphaのブースでは、以下の製品を紹介する予定です:
1.
低床型AMR「Kaghelo」
この製品は、磁気テープなどのガイドが不要な低床型で、500kgおよび1000kgの2つの可搬モデルを展開しています。特に500kg可搬モデルは、薄さ185mmを実現しており、狭い場所での運用に最適です。
2.
「Alpha-FMS(Fleet Management System)」
このシステムは、AMRやAGVの群制御を行うもので、他の周辺機器との連携も可能です。この技術により、工場や倉庫全体をスマート化し、生産効率の最大化が期待されます。
3.
多様な自動化ソリューション
Industry Alphaは、ハードウェアとソフトウェアの両面から自社で開発を行い、生産計画の最適化など様々なソリューションをお届けします。
会社概要
Industry Alpha株式会社は、工場や倉庫のスマート化に特化したスタートアップであり、自律走行ロボット(AMR)などの革新的な製品を開発しています。特に、低床型AMR「Kaghelo」は、その性能やカスタマイズ性から多くの注目を浴び、産業用製品比較サイトの無人搬送車部門でトップの評価を受けています。
会社のビジョンは、最先端技術を活用して日本の製造・物流業の発展に貢献することです。これにより、効率的で、安全な物流環境の構築を目指しています。
会社の詳細情報
- - 本社所在地:東京都板橋区小豆沢2丁目30−2 1F
- - 開発拠点:愛知県名古屋市守山区桜坂四丁目201番地 クリエイション・コア名古屋110号室
- - 代表者:代表取締役 渡辺 琢実
- - 主要製品:自律走行ロボット(AMR)、Fleet Management System(FMS)、周辺ソフトウェア、その他の自動化ソリューション
- - Webサイト:Industry Alpha公式サイト