不動産業界の未来を担う人材育成に向けた産学連携
株式会社センチュリー21・ジャパン(以下、センチュリー21)と明海大学が、産学連携活動について新たに協定を結びました。この取り組みは、次代の不動産業を支える人材を育成し、社会のニーズに応えて、不動産業界の発展を促進することを目的としています。
明海大学の特異性
明海大学は、国内でも唯一無二の不動産学部を持ち、実践的な教育を重視しています。自治体や民間機関との連携を通して、同校は学生に対し社会での実践教育を行い、主体性や課題解決能力を育てることに注力しています。このような背景をもとに、センチュリー21との提携が生まれました。
インターンシップの実施
協定の一環として、センチュリー21の全国に広がるフランチャイズネットワークを利用し、明海大学の学生たちは実際のビジネスの現場でのインターンシップを行うことが可能になります。これにより、学生たちは学校で学んだ知識を実務に活かす実践的な経験を得ることができます。
実務教育の強化
また、センチュリー21は不動産実務教育の提供を通じて、学生に内定を狙うための実践的なスキルを学ばせることに努めています。このように、学外における学びの場所を提供することで、学生たちの能力を最大限に引き出し、次代の不動産業界の発展に寄与することが期待されています。
不動産業界への期待
センチュリー21によるこの産学連携は、不動産学を学ぶ学生にとって、より実践的かつ充実したカリキュラムの拡充につながるものです。センチュリー21は、学問の中での理論だけではなく、現実の業界との接続も大切にし、学生が即戦力として活躍できるようサポートしていく方針です。
明海大学の中嶌裕学長と、センチュリー21・ジャパンの園田陽一代表取締役社長は、この協定により共に不動産業界の人材のレベル向上を図り、業界全体のさらなる成長に貢献することで一致しています。
お問い合わせ先
本件に関するお問合せは、センチュリー21・ジャパンの経営企画ビジネスユニットまでご連絡ください。電話番号は03-3497-0021、FAXは03-3497-0071、E-MAILは
[email protected]です。今後の不動産業界の未来に期待が寄せられる中、こうした取り組みがどのように発展していくのか、注目していきたいと思います。