米子市で開催される「YONAGOデジタル健康フェスタ」
2025年8月23日、米子市は地域の健康と安全をテーマにした特別なイベント「YONAGOデジタル健康・防災フェスタ」を開催します。このイベントは、損害保険ジャパン株式会社と米子市フレイル予防推進協議会の共催で行われ、フレイル予防と防災の重要性を地域住民に広めることを目的としています。これにより、健康的な生活環境を支えるとともに、防災の意識も高めていきます。
背景と経緯
損保ジャパンは、2022年6月に鳥取県米子市と締結した包括連携協定を基に、SDGs(持続可能な開発目標)を意識した地域イベントを企画しました。特に3番目の目標である「すべての人に健康と福祉を」と、11番目の目標「住み続けられる街づくり」に貢献することを目指しています。
「YONAGOデジタル健康・防災フェスタ」は4年目を迎え、地域住民、企業、大学、そして行政が一体となり、両方の社会課題解決を図る取り組みを進化させてきました。
イベントの詳細
日時と場所
- - 開催日:2025年8月23日(土)9:00~17:00
- - 場所:米子コンベンションセンター「BiGSHiP」多目的ホール
出展者
- - 主催:米子市フレイル予防推進協議会
- - 特別協力:損保ジャパン、SOMPOケア、鳥取大学医学部、山陰酸素工業
- - 特別協賛:鳥取西部農業協同組合、日産プリンス鳥取販売
- - 後援:鳥取県、米子市、教育委員会など、多くの団体が後援
- - 出展企業:地元企業、自治体、教育機関など36者が参加予定
来場者
約700名の来場を見込んでおり、多くの地域住民が参加することが期待されています。
プログラム内容
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SOMPOスマイルエイジングプログラム:脳と身体の健康教室としてリモートで体験するフレイル予防や認知症予防。
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参加型防災アトラクション:親子で楽しみながら防災について学ぶ謎解きなど。
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地元プロバスケットボールチームとの交流:子供向けのドリブル体験やシニア向け体操体験。
- - 情報提供ブース:様々な企業・団体によるフレイル予防と防災に関する展示。健康チェックや地震体験、スマートフォンアプリ「フレイル度チェック」など、多彩な情報が提供されます。
- - ビンゴゲーム:参加者が企業ブースを訪れてスタンプを集めるゲームで、達成者には地域で使える電子マネーや防災関連グッズがプレゼントされます。
今後の展望
損保ジャパンは、このイベントを通じて地域の健康促進や防災意識の向上に寄与し、今後も地域に信頼される保険会社であり続けることを目指しています。地域社会と連携し、持続可能な未来を共に創造していきましょう。特に、フレイル予防や防災についての理解は、これからの社会においてますます重要になるでしょう。どうぞ皆様のご参加をお待ちしております。