「THE COH PROJECT」始動
神奈川県逗子市に本社を置くTHE COH株式会社が、新しいシニア向け居住プロジェクト『THE COH PROJECT』を発表しました。このプロジェクトは、現代の高齢者が求める暮らしのあり方を再構築し、豊かな老後生活を送るための新たな選択肢を提供します。
伝統的な相互扶助の再創造
「THE COH PROJECT」では、日本に古くからある相互扶助の仕組み「講」を現代に再構築しています。住む人々、訪れる人々、働く人々、地域に住む人々が互いに支え合うコミュニティを作ることを目指しており、シニアが年齢を重ねても地域や人とのつながりを持ち続けることができる場を提供します。
このプロジェクトの発足には、シニアがより良い老後を楽しむための選択肢が不足しているという問題意識があります。多くの人が体調や家族の状況に応じて居住先を考えるのに対し、『THE COH PROJECT』は「これからの人生をどう楽しむか」という視点から選択肢を提供します。
3つの住まいの形
プロジェクトは、次の3つの居住・滞在機能を持つ拠点から成り立っています。
1.
THE COHOME(シニアレジデンス):シニア向けの住居。
2.
THE COHOTEL(ホテル):宿泊施設。
3.
THE COHOUSE(シェアハウス):若い世代とシニアが共存する住居。
また、各拠点にはレストランや大浴場、農園などの共用スペースが設けられ、訪れる人や地域の人との交流の場となります。例えば、海沿いの拠点ではサーフィンや海のアクティビティを楽しむことができ、読書好きにはライブラリー、動物好きには牧場との連携も考えられています。こうしたコミュニティ作りにより、同じ趣味や関心を持つ人々が集い、交流が生まれる環境を整えています。
世代を超えた交流の促進
シェアハウスには若い世代も入居し、世代を超えた日常のやりとりを通じて、豊かな交流の場を提供します。また、ホテルを併設することで、離れて暮らす家族が自然に長い時間を過ごすことができ、コミュニケーションの機会も増え、家族の絆を深めることが期待されます。
安心して暮らせる環境
THE COH PROJECTでは、地域の医療福祉法人と連携し、入居者に必要な介護サービスを提供します。入居後に専門的なケアが必要になった場合でも、提携する施設へスムーズに住み替えることが可能です。そのため、元気なうちから自分の好きな地域に移住し、必要に応じて介護が受けられるというスタイルが実現します。
明るい未来を目指して
このプロジェクトは、2035年までに10拠点の展開を計画しており、全国各地で自然環境に恵まれた地域を中心に発展していく予定です。2018年には第一拠点を開業する計画で、今後の展開が期待されます。また、本プロジェクトに共感する企業や個人との協業を募集しており、新しい老後のライフスタイルを一緒に考えていくパートナーを求めています。
代表の想い
このプロジェクトの代表である黒田哲二氏は、「高齢化が進む日本で、選択肢が少ない現状に挑戦したい」と語っています。彼はこれまで20年以上にわたり、ホテルやまちづくりの企画開発に従事してきました。『THE COH PROJECT』を通じて、世代を越えて知恵や時間を持ち寄り、支え合うコミュニティを作ることに情熱を注いでいます。
もっと詳しい情報は、
THE COH公式サイトを訪れてください。