群馬県桐生市に「おくやみコーナー」開設!鎌倉新書が運営支援
株式会社鎌倉新書は、群馬県桐生市の「おくやみコーナー」の設置運営を支援し、2024年7月1日より市役所本館1階に窓口を開設します。
「おくやみコーナー」は、死亡や相続に関する手続きなど、複雑で時間のかかる手続きをサポートする窓口です。鎌倉新書は、桐生市が運営に必要な支援を行うことで、手続きの負担軽減を目指します。
背景:増加する終活ニーズと行政サービスの課題
近年、高齢化社会の進展に伴い、「終活」に関するニーズが高まっています。鎌倉新書は、介護施設探し、相続準備、生前の整理、葬儀準備など、多岐にわたる終活関連サービスを提供しています。
しかし、地方自治体は、葬祭や死後の手続きなど、多くの相談に対応する一方で、死亡や相続に関する手続きは、必ずしも経験するものではなく、悩みや不安を抱える人が多いのが現状です。
複数の行政手続きが必要となることも多く、負担が大きくなりがちです。このような状況を受け、行政サービスの充実を目的として、「おくやみコーナー」を設置する自治体が相次いでいます。
具体的な取り組み
鎌倉新書は、桐生市における「おくやみコーナー」の運営において、以下の支援を行います。
運営窓口の整備: プライバシーとバリアフリーに配慮した相談窓口を設置・運営します。
運営委託: 遺族のヒアリングを通して必要な手続きを抽出し、スムーズな手続きを案内します。
今後の展望
鎌倉新書は、内閣官房、総務省、デジタル庁、自治体との連携を通じて、以下の取り組みを推進していきます。
SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」達成への貢献
自治体DXの推進支援
「おくやみコーナー」の開設支援及び運営委託化
「死亡・相続ワンストップサービス」の拡充支援
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自治体との「地域住民の終活支援に関する協定」推進
これらの取り組みを通じて、終活・ご遺族支援において自治体が抱える課題を包括的に解決していくことを目指しています。
鎌倉新書について
鎌倉新書は、1984年創業の東証プライム上場企業です。高齢社会に向けた「終活」をテーマに、出版やインターネット事業を行っています。
「介護施設探し」「相続の準備や手続き」「生前の整理や片づけ」「葬儀の準備」「仏壇」「お墓選び」など、多数のWEBメディアを運営し、お客様センター等を通して相談・情報提供を行っています。高齢社会がますます進展していく中で、多くの人々の希望や課題の解決をお手伝いすることで、明るく前向きな社会づくりに貢献していきます。
問い合わせ先
株式会社鎌倉新書 官民協働事業部
電話番号:03-6866-0885(部門代表)
問合せフォーム:https://www.kamakura-net.co.jp/kanmin/contact-kanmin/