新プロジェクト始動
2025-02-14 10:41:33

東急モールズデベロップメント、産学連携で地域活性化を目指す新プロジェクト始動

東急モールズデベロップメント、産学連携で地域活性化を目指す新プロジェクト始動



株式会社東急モールズデベロップメントは、地域の発展を促進するため、N高グループ(運営:学校法人角川ドワンゴ学園)との共同プロジェクト「武蔵小杉チャレンジプログラム」を開始しました。この取り組みは、学生のアイデアをもとに地元企業を支援することで、実践的なビジネススキルを育成することを目的としています。

産業と教育の連携


このプロジェクトでは、学生たちが実際のビジネスの場に触れる機会が提供されます。最初の段階では、学生たちに「まちづくり」や「ビジネスプランニングの手法」についての講義が行われ、その後、昆陽ファーム株式会社が作成したプロモーション戦略の実施に学生が関与します。これにより、学生たちはSNSを活用したマーケティングや広告運用の実務経験を積むことができます。

Canvas βaseへの出店


プロジェクトは、2024年11月から2025年2月までの期間にわたって行われ、昆陽ファームは新たな販路を獲得するために、東急電鉄武蔵小杉駅内に設置された「Canvas βase」に出店します。このスペースは、さまざまなビジネスが出店できるような設計となっており、企業のリスクを軽減するために歩合賃料制が採用されています。

昆陽ファームは、スイートポテトや焼き芋など、地元特産を生かした商品を展開し、そのプロモーション活動においてもN高グループの生徒たちが大いに関与することになります。

学生たちの活動


N高グループの生徒たちは、昆陽ファームの魅力を伝えるためのSNS広告を制作し、運用していくほか、販売促進ツールの提案も行う予定です。このプロセスを通じて、学生たちはクリエイティブな発想力を活かしながら実務経験を積むことができます。特に、広告制作やマーケティングの実績が自分のスキルとして評価される機会は、将来のキャリアに直結するものとなるでしょう。

地域活性化の新たな可能性


このプロジェクトは、地域企業の事業拡大と同時に、次世代を担う人材の育成を目指しており、地域と教育機関の連携強化に寄与することを狙いとしています。今後も東急モールズデベロップメントでは、地域の魅力を引き出すための取り組みを続けていく方針です。

まとめ


「武蔵小杉チャレンジプログラム」は、産学連携による地域活性化の新たな試みとして、多いに注目されるプロジェクトとなっています。学生たちの成長を促す場を提供しつつ、昆陽ファームを含む地域企業のサービスや商品の魅力を高めることに貢献できるでしょう。教育とビジネスが交わる場で、新しい発想や価値の創出が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社東急モールズデベロップメント
住所
東京都渋谷区道玄坂1-10-7五島育英会ビル4階
電話番号

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