梶浦氏が代表に
2025-06-05 14:34:59

ターナー&タウンゼント 日本法人の代表に梶浦久尚氏が就任

ターナー&タウンゼントが新たに梶浦久尚氏を日本法人の代表取締役に任命



日本の建設業界に革新をもたらすべく、ターナー&タウンゼント株式会社が6月1日付で梶浦久尚氏を日本法人の代表取締役に任命したことを発表しました。梶浦氏は、約10年間にわたりシービーアールイー株式会社のプロジェクトマネジメントチームをリードしており、北アジア統括責任者としても活躍してきました。この豊かな経験は、日本国内だけでなく、イギリスやカタール、スリランカ、ジブチなど国際的なプロジェクトでも培われ、多岐にわたる建設案件を成功に導いてきました。

梶浦氏の経歴と期待される役割



梶浦氏は、その28年以上にわたるキャリアの中で、国際空港やホテル、大規模な開発プロジェクトを手がけてきました。これにより、技術的な要件や契約に関する深い知識を持つことが期待されています。特に、複雑で大型のプロジェクトにおいて、その実績は他の追随を許さないものです。彼はターナー&タウンゼントの270名以上のプロフェッショナルチームを率い、今後のプロジェクトマネジメントにおいて中心的な役割を果たしていくことになります。

より広範なサービスの提供へ



今回の人事により、ターナー&タウンゼントは包括的なコンサルティングサービスを通じて、お客様のあらゆる建設プロジェクトに対するサポートを強化します。オフィスやホテル、データセンター、生産施設、研究施設、さらには都市開発やインフラ、エネルギー、天然資源の開発といった多岐にわたる分野にわたって、高品質なプロジェクトマネジメントを提供します。

梶浦氏のコメント



梶浦氏は「この度、優れた日本チームを指揮できる機会を得たことを大変光栄に思います」とコメントしています。「私たちは、顧客との強固なパートナーシップを築き、最高水準のサービスを提供するために全力を尽くします。世界的な経済変動の中で、日本市場は多くの機会が期待できる成熟した環境です。この機会を逃さず、当社の深い知識を活かし、お客様のご期待を上回るサポートを行いたいと思います。」

アジア・マネージングディレクターの期待



アジア地域を統括するブライアン・シュプトリン氏は、梶浦氏の任命を歓迎し、今の日本がさまざまな経済的な機会を迎えている時期であると強調しました。「これからも当社は、お客様が直面する複雑なプロジェクトを成功に導くために、より良いサービスを提供していく方針です」と述べました。

ターナー&タウンゼントについて



ターナー&タウンゼントは、60カ国以上に展開し、22,000人以上の従業員を誇るグローバルなプロフェッショナルサービス企業です。特に不動産、インフラ、エネルギー、天然資源分野において、クライアントとの良好な関係を築きながら、大規模なプログラムやプロジェクトを専門に手掛けています。日本市場においても、ターナー&タウンゼントはその信頼性と専門性から、高い評価を受けています。

第2次世界大戦後の高度経済成長を経て、現在の日本は新たな建設需要やインフラ整備、エネルギー関連事業といった様々な可能性に満ちています。ターナー&タウンゼントの新たな代表取締役としての梶浦氏の活躍が、今後の日本市場でも大いに期待されます。


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会社情報

会社名
Turner & Townsend Pte Limited
住所
GB LS18 4GH Leeds Horsforth Caverley Lane/Low Hall Road Low Hall
電話番号

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