医療法人社団プラタナスが導入した「バクラク」の全貌
医療法人社団プラタナスは、業務効率化を目指すAIクラウドサービス「バクラク」を導入したことを発表しました。これは、請求書の受け取りやデータ管理を手助けするもので、経営の迅速化に寄与することが期待されています。
「バクラク」とは?
AIを活用した働き方改革を目指す「バクラク」シリーズは、稟議、経費精算、法人カード、請求書受取など、様々な業務を効率化するために設計されています。これにより、手入力や紙管理から解放され、従業員がコア業務に集中できる環境が整います。
この度、医療法人は松原アーバンクリニックに「バクラク申請」「バクラク請求書受取」を導入しました。これにより、請求書の受け取り業務が大幅に簡略化され、今後の経営判断へのスピードアップが期待されています。
請求書業務の煩雑さの解消
従来、請求書は様々な形式で受領され、業務が煩雑になっていました。特に、法人内の総務部門と請求書を受け取る現場の間で情報共有がスムーズでないことから、現場でPDFを作成し、ビジネスチャットで支払依頼をするなどの手間がかかっていました。この工程は、事務負担を増加させ、支払情報の把握に困難を伴っていました。
しかし、「バクラク」の導入により、請求書をスキャンすることでAI-OCR(光学文字認識)によって自動的に情報が入力されるため、手入力のオペレーションが大幅に削減されることになります。また、請求書データをクラウドで管理することで書類を容易に検索できるようになります。
導入の効果と期待
松原アーバンクリニックの事務長、林氏は、導入前は請求書の受取から支払処理、データ化、最終的な分析まで時間がかかり、財務状況の把握が難しかったことを述べました。「バクラク」導入の決め手は、AIによる自動入力の利便性と導入コストの手軽さだったとのこと。
林氏は、資料のデジタル化においても大きなメリットを感じている一方で、さらなる機能改善についての要望も寄せています。LayerX社の技術力に期待を寄せており、効率性の向上を目指して「バクラク」を今後も利用していく意向を示しています。これにより、医療現場のバックオフィス業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)がさらに加速することが見込まれています。
医療法人社団プラタナスについて
医療法人社団プラタナスは、地域医療の一環として「疾患だけでなく、人をみる、地域をみる」という信念を持っています。患者の視点に立ち、予防から治療、さらには看取りまで総合的なサービスを提供し、地域住民にとって最適な医療を追求しています。
まとめ
「バクラク」の導入は、医療法人社団プラタナスにとって、業務効率化と経営判断の迅速化を実現する大きな一歩です。今後の医療業界におけるデジタル化が、いかに進展していくのかに大きな期待が寄せられています。