大船渡市に寄付された「園児置き去り防止カメラ カメリアくん」
2023年1月、エムシーツー株式会社が岩手県大船渡市へ「園児置き去り防止カメラ カメリアくん」を寄贈しました。この革新的なカメラは、近年増加している保育現場における置き去り事故を防止するために設計されています。カメリアくんは、園児の安全を守るために、保育士がスマートに操作できる機能が満載です。
企業版ふるさと納税制度を活用
寄贈は、エムシーツーが企業版ふるさと納税を通じて行ったもので、地域貢献への強い意志が込められています。この取り組みを通じて、エムシーツーは大船渡市ふるさと企業アンバサダーにも任命され、地域のシティプロモーションにも力を入れることとなりました。寄贈式典には、エムシーツーの大久津隆則氏と大船渡市の渕上市長が出席し、地域とのつながりを深める重要性について語りました。
現場を変えるカメラの機能
「カメリアくん」の特徴は以下の通りです。
1.
前後180°を同時撮影: 2つのレンズを使い、保育の様々なシーンで発生する「死角」を無くします。
2.
自動検知機能: 園児の衣服に装着したICタグが設定範囲から外れると、即座に保育士のスマホに警告が届く仕組みで、未然に事故を防ぎます。
3.
通信不要の録画: Wi-Fi環境が無い場所でも録画ができ、最大48時間までのデータを保存可能です。
4.
多用途設計: 教育や保護者対応にも使用できるため、職員の研修資材やトラブル時の証拠としても役立ちます。
保育現場の意義
大船渡市は地域のつながりを重視し、安心して子どもを預けられる環境作りに努めています。エムシーツーの大久津氏は、地域固有の保育環境が子どもの成育に不可欠であると強調し、皆で支える子育て環境の重要性を述べました。
また、渕上市長は、企業と市民が連携し、持続可能な社会を作るためのパートナーシップの構築の必要性を語り、今後のさらなる協力に期待を寄せました。
カメリアくんの導入背景
保育施設での置き去り事案は増加傾向にあり、東京都の調査によれば、報告件数は年々増えており、認識されていないケースも存在するとされています。保育業界が抱える人手不足や業務負担増の中で、事故を未然に防ぐための技術的革新が求められている状況です。エムシーツーの「カメリアくん」は、そのニーズに応えるべく開発されたもので、保育の安全対策に新たな光を与えています。
まとめ
D大船渡市への「カメリアくん」の寄贈は、保育現場の安全性向上に寄与するものであり、エムシーツーが地域との人間関係を深める良い機会ともなりました。今後もこのような取り組みが全国に広がっていくことが期待されます。地域が一体となって子どもたちの安全を守ることができる社会が形成されることを願っています。