次世代のチームコラボレーション「parks」の登場
働き方や社会構造の変化に伴い、従来のコラボレーション方法が見直されつつある中で、株式会社Rondは新たなチームコラボレーションサービス「parks」を正式にリリースしました。このサービスは、トランザクティブ・メモリーの概念とAIを活用し、現代の多様化した働き方に対応しています。
なぜ今、次世代のコラボレーションが求められるのか?
我々の働き方は、業務の複雑化やハイブリッドワークの普及により大きな変革を迎えています。特に、リスキリングや越境型人材への関心が高まる中、個々の業務内容や経験がさらに多様化しています。その結果、それぞれのメンバーが自己のスキルや経験を可視化することが難しくなり、従来のような自然なコミュニケーションの機会が減少しています。
新型コロナウイルスの影響で、リアルな接点を持つことが難しくなった今、業務環境に即した新しいコラボレーション方法の構築が必要とされています。ここで「parks」の登場が期待されます。
parksの特徴
「parks」は、メンバーの業務やスキルを可視化し、コミュニケーションの活性化を促すために設計されています。その主な機能は以下の通りです。
1. メンバー情報の可視化「キューブ」
「parks」では、メンバーの個性やスキルを可視化するため、「キューブ」と呼ばれる情報の塊を使います。このキューブは、メンバー同士が自分のスキルを他の人に送ることで、常に情報を更新し合うことができます。「あの人はあの分野に秀でている」といった情報をシェアすることで、メンバーの業務内容や得意分野が一目でわかるようになります。
2. コミュニケーションツールの充実
新たに加えられたタイムライン機能では、現在のメンバー情報や最新のキューブ情報をリアルタイムで共有できます。お互いに気になるキューブにコメントを残したり、リアクションスタンプで反応することにより、簡単に会話を始めることができ、コミュニケーションを活性化します。
3. AIによる迅速な情報アクセス
「parks」では独自のAI技術を活用し、ユーザーが必要とする情報を持つメンバーを素早く特定します。検索バーに質問を入力することで、必要な情報がリアルタイムで得られ、スムーズな業務の運営が可能になります。この迅速な情報共有は、業務効率を大きく向上させる効果が期待されます。
導入を検討する企業様へ
本サービスは、コミュニケーション不足やメンバー情報の可視化の難しさなど、コラボレーションを促進するために必要な課題を解決するために開発されました。これらの問題を抱えている企業やコミュニティの運営者は、parksに興味を持つことで、潜在的な課題を解決する手段を見つけられるはずです。
公式サイトからの問い合わせも可能です。詳細は
parks公式サイトをご覧ください。
今後の展望
Rondは、人々の出会いから生まれる「化学反応」を最大限に活用し、多様な人々や企業の抱える課題を解決することを目指します。メンバー情報の可視化やコミュニケーションの活性化を実現するための新機能の開発も進めていく方針です。
会社情報
- - 会社名:株式会社Rond
- - 所在地:東京都港区南青山2丁目2番15号Win AoyamaビルUCF6階
- - 代表者:代表取締役 豊永悠馬
- - 事業内容:チームコラボレーションサービス「parks」の開発・提供
- - コーポレートサイト:こちら
- - お問い合わせ:こちらから