大丸松坂屋、メタバースに新しい食のコミュニティを創造
大丸松坂屋百貨店が2026年1月21日より、VRChat内に新ワールド「ごはんテラス」をオープンすることを発表しました。この新しいプラットフォームは、仮想空間で食事を共にしながらリアルなコミュニケーションを楽しむ「V食」という新たな飲食文化を提案します。
「ごはんテラス」とは?
「ごはんテラス」は、食をテーマにしたメタバースの新しい交流の場です。このワールドでは、様々なアイテムや機能、そして独自の空間設計によって、ユーザー同士が気軽にコミュニケーションを楽しむことができる環境が整えられています。食事という誰もが身近に感じるテーマを通じて、仮想空間内での新たな体験を提供します。
様々な機能が盛り込まれた設計
このワールドの設計には、ダイニングエリアやグランピングエリアが含まれ、ユーザーが日常的に利用できるよう工夫されています。3Dモデルで再現された食材や料理を通じて、食に関する多様な文化やレシピについて語り合うことができる仕掛けが整っています。これにより、食通楽しみながら、ユーザー同士の交流が生まれるのです。
メタバース新飲食文化「V食」
大丸松坂屋は、2023年10月に百貨店では初となるオリジナル3Dアバターをリリースし、メタバースの展開を本格化しました。「ごはんテラス」はその一環として、食とコミュニケーションを結びつける新しい文化を醸成することを目指しています。
イベントや催事も数多く計画されており、例えば「VRCランチ集会」と題された食事をしながらのオンライン集会は、2025年5月から20回以上行われ、多くの参加者に楽しまれています。
オープン記念イベントと今後の展望
「ごはんテラス」は、オープンを記念して2026年1月21日に初心者向けの詳しいワールド紹介と「V食」についての説明を行う特別イベントを予定しています。このワールドは、さまざまな企業や自治体との交流の場としても活用される計画です。
さらに、「はらぺこV食部」として、引き続きランチ集会が開催され、多彩なイベントが展開される見込みです。人気のVRChatコミュニティ「居酒屋和み」とのコラボイベントも予定されており、特別な体験を求めるユーザーにはうってつけの場となります。
制作の背景とクリエイターの思い
ワールドの制作を手掛けたクリエイター、イカめし氏は「おいしさの再現」に注力し、ユーザーが楽しむ姿を想像しながら設計を行ったと語っています。美味しそうな料理の3Dモデルを作ることは彼にとって楽しいプロセスだったといい、「ごはんテラス」に込められた食への愛情が感じられます。
最後に
大丸松坂屋の「ごはんテラス」は、インターネットを介した新しい食文化の形成を目指し、みんなが集まる刺激的な交流の場を提供することをコンセプトとしています。メタバースでの新しい食の楽しみ方を体験できるこの機会をお見逃しなく!