コリアーズ・ジャパン、新たなコンサルティングサービスを開始し不動産業界に革新をもたらす
コリアーズ・ジャパンが新部門「コンサルティング アドバイザリー」を始動
2024年2月1日、コリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社(以下、コリアーズ・ジャパン)は新たに「コンサルティング アドバイザリー」というサービス部門を設立しました。この新しい取り組みは、賃貸オフィス市場におけるデータ分析および市場洞察を駆使し、不動産価値の最大化を目指しています。
新部門の目的とサービス内容
コンサルティング アドバイザリーは、クライアントが自らの不動産のポジショニングを確認し、パフォーマンスの向上に向けた意思決定を行えるようサポートすることを目的としています。具体的には、以下のようなサービス内容を提供します。
1. ポジショニングレポートの作成
オーナーや投資家に向けて、対象不動産の競争力を測るためのポジション分析を行い、周辺環境や競合物件との比較を通じて明確な位置づけを提示します。これにより、賃料水準や稼働率の動向をデータで把握しやすくします。
2. リスク要因の特定と対応策提案
不動産資産に影響を与える可能性のある将来のリスク要因を特定し、その対応策を申し出ます。特に、市場の需要と供給の変動要因を分析することで、リスク管理と機会創出を支援します。
3. デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用
最新の市場データを定期的に提供し、クライアントが迅速に判断を下せる環境を整えます。DXツールを用いて情報を視覚的に把握しやすい形式で提供することが特徴です。
サービスの特長
コリアーズ・ジャパンのコンサルティング アドバイザリーは、以下のような特長があります。
不動産データとオープンデータの融合
不動産に関するデータだけでなく、活用可能なオープンデータも利用して多角的な分析を行います。これにより、より正確な市場状況の理解を促進します。
競争力の見える化
ポジショニングレポートを通じて、不動産の競争力を視覚的に見える化し、クライアントが自らの戦略を最適化する際の支援を行います。
将来リスクの可視化
潜在的なリスクを明確にし、長期的な価値向上を図るためのリスク管理戦略を提案します。これにより、クライアントはより確実な意思決定を行えます。
DXツールによる直感的な情報提供
市場動向やリスクの分析をビジュアル化することで、クライアントが迅速に情報を理解し判断できる環境を整えます。
コリアーズ・ジャパンの今後の展望
コリアーズ・ジャパンはこの新部門の設立を通じて、不動産市場における革新的なソリューションを提供し続けると共に、業界全体の発展に寄与していく意向です。コンサルティング アドバイザリーの詳細については、コリアーズ・ジャパンの公式ウェブサイトを訪れてご確認ください。
コリアーズについて
コリアーズは世界70か国で事業を展開する大手総合不動産プロフェッショナルサービス・投資運用会社であり、年間収益は45億ドル、運用資産は990億ドルを誇ります。専門的なアドバイスを通じて不動産価値を最大化することに力を入れています。詳細は公式ウェブサイトや各種SNSにてご覧いただけます。
会社情報
- 会社名
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コリアーズ・インターナショナル・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都千代田区丸の内3-2-3丸の内二重橋ビル18階
- 電話番号
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03-4572-8600