福利厚生総選挙
2021-04-08 10:15:24
福利厚生総選挙が新たなアイデアを生み出す魅力的な取り組み
福利厚生総選挙が作り出す新しい制度
このたび、株式会社ダイバージェンスは社員のアイデアを活用した「福利厚生総選挙」を開催し、注目を集めています。この取り組みは、業務時間内にネイル施術を受けることができるなど、独自の福利厚生制度をさらに充実させることを目指しています。
福利厚生総選挙とは
福利厚生総選挙は、全社員から公募したアイデアの中から、実際に福利厚生として採用するものを選定するプロジェクトです。アイデアは多様で、選考を通じて社内のニーズや要望が反映される形になっています。この企画名は「立候補」「アピール」「投票」という流れから来ており、まさに選挙のような形で社員参加型のプロジェクトとなっています。
実施背景と目的
ダイバージェンスの企業理念には「当社に関わる全ての人々の幸せを追求する」とあり、これを実現するために様々な福利厚生制度が導入されています。例えば、有給無限制度、資格取得支援、そして「スーパー福利厚生」としてのネイル施術の無料制度など、数多くの独自施策が採用されています。
今回の総選挙は、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、社員のリアルな意見を反映させ、業務の実情に即した福利厚生を作成するという代表の意志からスタートしました。このように、社内公募やプレゼン、投票制を取り入れることで、より透明性のあるプロジェクトとなっているのです。
実施概要とアイデア公募
今回の福利厚生総選挙では、ダイバージェンスの社員が任意で参加し、合計21件のアイデアが公募されました。これらのアイデアは、インパクトやオリジナリティ、企業にとっての有益性、社内ニーズ、さらには魅力度に基づいて役員が審査し、最終的には全社投票を通じて選ばれました。選考基準は事前に社員に通知されています。
コロナ禍に対応した新福利厚生
新しい福利厚生制度として、いくつかのアイデアが選ばれました。その一つが「食は人の営みの根源である」というテーマで、デリバリーサービスの手数料を会社が負担する制度です。新型コロナウイルスの影響で、オフィスでの食事のデリバリー需要が高まっていることを考慮したものです。この制度は2021年4月から開始される予定です。
さらに、「歯は人の営みの根源である」という項目も設定され、8月から歯のクリーニング費用を会社が負担する制度が実施されることとなっています。これは「歯の月」として8月に行われるもので、健康にも配慮した福利厚生の新たな形とも言えるでしょう。
今後の展望
ダイバージェンスは、今後も社員が幸せを感じられる福利厚生の追求を続けて行く方針です。コミュニケーションを大切にしながら社員の声を反映させることで、さらなる成長が期待されます。企業にとって、人材を大切にし、社員のニーズに応えることは不可欠です。新たにスタートする「福利厚生総選挙」がその一助となることでしょう。今後の動向から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社ダイバージェンス
- 住所
- 大阪府大阪市浪速区難波中1-10-4南海SK難波ビル12階
- 電話番号
-
06-6556-6460