沖縄発!医療研究の未来を変えるRWDソリューション「dePI」が誕生!
株式会社ブルーブックス(本社:沖縄県)が、医療研究に特化したRWD(リアルワールドデータ)研究ソリューション「dePI(ディーピーアイ)」の提供を開始しました。
「dePI」は、同社が管理する膨大な医療データデータベースから、研究者が必要なデータを抽出できるシステムです。研究者は、dePIが提供する仮想サーバに自身の解析ツールを配置し、リモート環境でデータ分析を行うことができます。
dePIが実現する、研究の効率化と高度化
「dePI」は、研究者の負担を軽減し、効率的な研究を支援する数々の機能を搭載しています。
データ検索の簡易化: 研究者は、dePIの管理画面から必要なデータを簡単に検索できます。研究に適したデータのボリュームを事前に確認できるため、無駄なデータ収集や分析を回避できます。
非個人情報化されたデータの利用: dePIでは、個人情報が適切に保護された非個人情報化されたRWDを提供します。研究者は、個人情報に配慮しながら、倫理的な問題なく研究を進めることができます。
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リモート研究環境の提供: dePIは、研究者専用の安全なリモート研究環境を提供します。研究者は、場所を選ばずに研究活動を行うことができ、データへのアクセスやセキュリティ面での懸念を解消できます。
約190万人分の医療データ、新たな研究の可能性を拓く
dePIは、同社が地域医師会と連携して構築した医療データデータベース「LHR®(エルエイチアール)」のデータを活用しています。LHR®には、約190万人分の時系列医療データが蓄積されており、dePIを通じて研究者に提供されます。
dePIの料金体系
「dePI」の料金体系は、データ利用料と研究環境利用料で構成されています。研究者は、データ検索は無料で利用でき、必要なデータ量に応じて利用料金が発生します。
医療研究の革新を牽引する「dePI」の未来
「dePI」は、医療研究の効率化と高度化を促進し、新たな研究成果を生み出すことを目指しています。将来的には、研究情報の登録や管理機能の追加、問診データや処方箋データの提供など、より幅広い研究に対応できるサービスへと進化していく予定です。
「dePI」は、医療研究の未来を大きく変える可能性を秘めた革新的なソリューションと言えるでしょう。