新しい問診ツール『問診ナビ®』のデモ版が登場
医療業界に革新をもたらすクラウドベースの問診ツール『問診ナビ®』が、一般患者向けのデモバージョンを公開しました。このツールは、医療職向けにデザインされたものと、患者自らがアクティブに利用できるバージョンの二つが存在します。患者が自分の症状について一問一答形式で答えることで、簡単に問診が行えます。
一般患者向けの設計
デモ版の最大の特徴は、操作が簡単であることです。スマートフォンなどの小さなデバイスに最適化され、画面が見やすく、余分な情報がないシンプルなインターフェースを採用しています。さらに、可愛らしいキャラクターや、チャット形式のインターフェースが親しみやすさを感じさせ、初めて利用する方でも抵抗なく使用できるでしょう。
この一般患者向けデモ版では、風邪に特化した症状の問診が行えるように設計されています。具体的には、発熱や鼻水、のどの痛み、咳など、よくある風邪の症状について容易に問診ができ、必要に応じて医療機関の受診が必要かどうかを判断するトリアージ機能にアクセスすることができます。
医療職向けの機能
一方で、医療職向けの『問診ナビ®』は、より詳細な情報を求める専門家のニーズに応えた複数カラムのデザインを採用しています。この画面では、問診がどのように進行していくかを全体的に把握しやすく、効率的な情報収集が実現されます。問診過程において、質問の順序を自由に変更できる機能も備えており、状況に応じた柔軟なアプローチが可能です。
システムによる医療の効率化
このシステムの特長は、自宅での操作と予約システムとの連携によって、患者の時間の節約と医療機関の負担を軽減する点です。患者は自宅で自分の症状を確認し、必要に応じて予約を行うことで、診察時間を短縮できます。これにより、医療現場での待機時間や感染リスクを減らすことができ、より快適な医療体験を提供します。
デモ版を利用するには、公式サイトでの利用規約への同意が必要です。ユーザーが自らの症状を記録し、医療従事者に提示することで、自身の健康状態をしっかりと伝えられるのもポイントです。これは、医師にとっても必要な情報を迅速に把握しやすくする好材料となるでしょう。
利用するには
新しい医療の形を提案する『問診ナビ®』を体験してみてはいかがでしょうか。もちろん、『問診ナビ®』は医療行為そのものではなく、自己責任において利用することが求められますので、その点は十分に理解しておく必要があります。
『問診ナビ®』に興味を持たれた医療機関様も、デモ版利用のお問い合わせをぜひ行ってみてください。月額制のため、必要に応じていつでも最新のバージョンに更新されるメリットもあります。これからの医療現場にマッチする新たな一歩を踏み出してみましょう。
デモ版のリンク
問診ナビ®デモ版はこちら
公式サイトでは、さらなる情報や導入についての案内がされています。是非ご確認ください。