保育管理システム「CURIO」が優秀賞を受賞
株式会社Funkitが開発した保育管理システム「CURIO」が、中国・成都で行われた「第14回中日韓文化コンテンツコンテスト」にて優秀賞を獲得しました。このコンテストは中国、日本、韓国のスタートアップ企業が参加する国際的なイベントであり、デジタルコンテンツやAI技術などにおける革新性が求められます。
CURIOの特徴
「CURIO」は、保育士の視点を取り入れた設計で、登降園の管理、連絡帳、給食記録、写真共有といった機能を一元化しています。これにより、日々の業務が効率化され、保育士がより子どもに向き合う時間を確保できるような工夫がなされています。実用性を重視するあまり、使いやすさにも配慮し、ITに不安を感じる保育士でも即座に利用できるように設計されています。
洗練された操作性
シンプルで直感的な操作を追求した「CURIO」は、多くの保育施設に導入されており、保護者との情報共有を円滑に行うことが可能です。このシステムは、保育士の負担を軽減し、子どもと向き合う時間を増やすことに貢献しています。特に、エデュテイメント分野にも広がりを見せ、「CURIO SCREEN」や「CURIO SCOPE」といったツールを通じて、ITを駆使した知育ソリューションの提供にも力を入れています。
今後の展望
今回の受賞を大きなステップとして、Funkitは「CURIO」の機能を更に拡充し、保育支援の高度化に向けた取り組みを進めていく方針です。データ連携の強化により、保育園業務を超えて自治体や保護者との情報共有を深め、保育現場のデジタル化を推進します。また、日本国内に留まらず、海外市場への拡大を視野に入れた展開も計画しています。
株式会社Funkitについて
株式会社Funkitは、「おもしろがりながら未来をつくる」という理念のもと、テクノロジーとクリエイティブを駆使して新しい価値を生み出すことを目指しています。ITソリューション事業を中心に、保育園運営やエデュテイメント事業など、多様な分野でデジタル変革を支援しています。今回の受賞は、「CURIO」のさらなる発展に向けた重要なイベントとなるでしょう。
詳細は
CURIOの公式ホームページや
株式会社Funkitの公式サイトをご覧ください。