ゲーマーの健康維持を支援するDr.GAMESの新プログラム
一般社団法人Dr.GAMESが、eスポーツ選手やゲームを愛する全ての人々の健康を守るため、新しいトレーニングプログラム「Dr.GAMESのゲーマーズエクササイズ」を発表しました。このエクササイズは、長時間にわたるゲームプレイによって引き起こされる体の負担を軽減し、パフォーマンスの向上を目指しています。
どんなプログラムなのか?
「ゲーマーズエクササイズ」は、ゲームをしているときに起こりやすい姿勢の崩れや目の疲労、手首の負担を減らすことを目的としたエクササイズプログラムです。このプログラムはスポーツドクターや理学療法士によって監修されており、特にeスポーツに従事している選手のパフォーマンス向上を目指して設計されています。
主なエクササイズの内容
- - 姿勢改善エクササイズ:長時間のゲームプレイで固まってしまった姿勢を改善し、猫背を解消。
- - 手首・指のケア:コントローラーやマウス操作に伴う手首の負担を軽減し、腱鞘炎などのリスクを減少。
- - 全身のコンディショニング:身体全体の柔軟性を高め、疲労回復を助ける動きを取り入れています。
これらのエクササイズは、自宅でも簡単にできるように設計されていますので、eスポーツ選手のみならず、日常的にゲームを楽しむ方ともに幅広く利用できます。
出張授業と医療サポートの導入
Dr.GAMESでは、理学療法士を希望する学校に派遣し、出張授業を行うサービスも提供しています。詳細は公式サイトのお問い合わせフォームか、公式ウェブサイトをチェックしてください。
さらに、eスポーツチームや学校のeスポーツ部向けに、医療サポートプログラムの提供も始まりました。これにより、選手は健康問題を軽視することなく、パフォーマンスの向上を図れるようになります。
健康課題へのアプローチ
eスポーツ選手は特有の健康課題を持っています。主なものとして
1.
眼精疲労や姿勢不良:長時間のプレイによる視力の低下や身体の歪み。
2.
生活習慣病のリスク:運動不足や不規則な食生活。
3.
メンタルヘルスの問題:ゲーム特有のプレッシャーや依存症。
Dr.GAMESでは、これらの課題に対して包括的なケアを提供するため、医療従事者と協力しています。
ゲームと上手に付き合うために
Dr.GAMESは、eスポーツ選手だけでなく、全ての人々がゲームと健全に付き合うための様々なサービスも展開しています。幼稚園や小中学校を対象とした出張授業や、オンライン相談窓口「ゲーマーお悩み相談室」を設け、保護者や子供たちの悩み解決に寄与しています。また、ゲーム障害に対する外来診療も提供し、問題解決に取り組んでいます。
Dr.GAMESの使命
一般社団法人Dr.GAMESは、eスポーツと医療を結び付ける新たなアプローチを提案しています。選手の身体的および精神的健康を守るための研究・プログラム開発を通じて、安全で持続可能なゲームプレイ環境を提供することが私たちの使命です。
【お問い合わせ】
一般社団法人Dr.GAMES
担当者:近藤慶太
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