富士ソフト、チェック・ポイントの2025年度最優秀賞を獲得

富士ソフトがメールセキュリティの最優秀パートナー賞を受賞

富士ソフト株式会社は、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズより「Japan Harmony Email & Collaboration Partner Award 2025」を受賞しました。これは、メールセキュリティ強化ソリューション「Harmony Email & Collaboration（HEC）」を導入することで、2025年度に顕著な貢献を果たした企業としての評価です。最近、ランサムウェアやフィッシング攻撃などのメールを起点とするサイバー攻撃がますます増加しており、企業にとってメールセキュリティは不可欠となっています。

サイバー攻撃の脅威が高まる中での対応

サイバー攻撃は日々進化しており、特にメールによる攻撃は企業にとって致命的なリスクをもたらします。これを受けて、富士ソフトはチェック・ポイントの先進的なセキュリティ製品を活用し、多数の企業のセキュリティ強化に努めています。メールセキュリティは事業の延命に寄与するだけでなく、経済的損失を防ぐためにも非常に重要な要素です。

富士ソフトの豊富な実績と専門性

富士ソフトは2024年からチェック・ポイントのHarmony製品を扱う包括的なパートナーとして、多種多様な業種にセキュリティソリューションを提供してきました。2025年度には、HECの導入を通じて、メールを起点とする攻撃の防御力を大幅に向上させ、顧客の安全を守ることに成功しました。この実績が今回の受賞の理由です。

包括的なセキュリティ対策を実現

加えて、富士ソフトはHECをはじめ、さまざまな製品やサービスを組み合わせて、企業のニーズに応じた全体的なセキュリティ対策を提供しています。また、ゼロトラストやクラウドセキュリティなどの新しい防御モデルも取り入れ、企業のデジタルトラストを支える施策を進めています。

チェック・ポイントからの賞賛の声

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの社長、佐賀文宣氏は「この度は、Japan Harmony Email & Collaboration Partner Award 2025のご受賞、誠におめでとうございます」と述べ、富士ソフトの技術力がMicrosoft 365を採用する企業の脅威対策やセキュリティ運用の軽減に非常に役立ったと評価しています。特に、大規模な企業やクラウドストレージを活用する企業向けの支援が高く評価されており、業務の継続性に大きく寄与したことが強調されました。

今後も富士ソフトはチェック・ポイントとのパートナーシップを強化し、より優れたサイバーセキュリティソリューションを提供することで、多くの企業の安定した事業運営に貢献していく方針です。