味の素AGFが贈答品包装部門賞を受賞
味の素AGF株式会社(代表取締役社長:島本 憲仁)は、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2025日本パッケージングコンテスト」で、贈答品包装部門賞を受賞しました。これにより、同社の商材である《「ちょっと贅沢な珈琲店®」プレミアムドリップ 3種飲み比べアソート14袋×3個》の包装が評価されています。
この受賞商品は、個別に包装されたドリップコーヒーを楽しむためのもので、かつては配送時に外装が破損するという課題を抱えていました。その解決策として、新たに開発されたのが「ワンクリック再封段ボールカートン」です。これにより、耐久性、軽量、鮮明な印刷表現、そして再封機能の4つの特徴を兼ね備えたパッケージが実現しました。
新しいパッケージの特徴
「ワンクリック再封段ボールカートン」は、配送中の外装破損を防ぎつつも、環境に配慮した設計となっています。従来の紙質ではなく、強度が高くリサイクル率の優れた段ボールを用いることによって、耐久性と環境への配慮を両立しています。また、このパッケージはお客様の飲用シーンも考慮され、家庭やオフィスでも使いやすさが追求されています。
開発を担当した小林誠治氏は、配送時の破損や環境負荷の低減、そして使用時の手軽さを意識してこのパートックを設計したとコメントしています。「コーヒーの味わいはもちろん、パッケージにも興味を持ってもらえると嬉しい」とのこと。
日本パッケージングコンテストとは
このコンテストは、公益社団法人日本包装技術協会が毎年主催しているイベントで、包装におけるデザインやロジスティクスなど、各分野の優れた作品を評価します。入賞した商品には、優れた包装の証であるGPマークの使用が許可され、さらにその作品は国際的なワールドスターコンテストへの出品資格も得られます。
味の素AGFの今回の受賞は、企業が環境への配慮と顧客に寄り添った商品開発を進めている証拠です。今後も彼らは、日常的に楽しむことができる高品質なコーヒーを提供しながら、通信販売限定商品などの包装方法の改善に取り組んでいくことが期待されています。
商品情報
商品名
「ちょっと贅沢な珈琲店®」プレミアムドリップ 3種飲み比べアソート
容量
14袋×3個
特徴
このアソートパックでは、スペシャル・ブレンド、モカ・ブレンド、キリマンジャロ・ブレンドの3種類を1袋ずつ楽しむことができるため、コーヒー lovers にはたまらない商品です。
まとめ
味の素AGFが贈答品包装部門賞を受賞した背景には、新たなパッケージ設計の成功がありました。この受賞が今後のコーヒー市場にどのような影響を与えるのか、楽しみにしたいところです。